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センスがなくても大丈夫。ファッションセンス後天的に身につけられる。英語と同じように。

自分を好きになる理系ファッションアドバイザー、Kaoriです。

「あの人オシャレね~」「センスある!」

と言われる人々。彼らは「自分に似合うとは何か」「どうしたらオシャレになるのか」のツボを押されている。

「この服いいな」「この服は似合うな」

生まれながらに、感覚的にそれを判断することができる人もいる。それは服装に関する複合的な要素を、無意識にパパッと感じとっているから。

それができない人はどうしたら良いのか?服の要素を分解して、分析するのです。服の要素は、大きく分けて、①色②柄、③形、④素材です。分析によって後天的にファッションセンスを磨くことができる。

分析には比較が必要です。似合う色、似合わない色、似合う柄、似合わない柄・・・・などと比較して「自分にピッタリ」なものを見つけていくのです。分析する際に気をつけるのは、変数は1つにすること

私の修士研究は、「とある物質の反応速度が温度によってどう変わるか」でした。ここでの変数は温度。気圧・濃度などのその他の条件は固定していました。似合う柄を見つけたいのであれば、その他の色・素材・形は同じ物で比較する必要があります。

比較するには、比較するための「軸」または「物差し」が必要です。その軸とは何なのか?次回は、要素別にじっくり説明していきます。

人間は様々な能力を後天的に身につけられます。たとえば英語。ネイティブだから英語が話せる人もいれば、猛烈に勉強した結果に英語スキルを手にした人もいる。私もその一人。17歳までずっと日本で育ったのに、6年の留学の結果英語を話せるようになった。

「どんなに努力しても、英語ネイティブに勝てないから・・・。」

私はそんな理由で英語の勉強を諦めませんでした。イギリスに住んでいたんだから、現地の学校に通っているのだから、生き残るために英語は必須だったのです

外国語として英語を学ぶ時、主語・動詞・形容詞・名詞と、文章を分解して一つ一つを学びますよね?ファッションも同じなのです。

「努力してもどうせ、センスのある人には勝てないから・・・・」

そんな風に諦めないで!この社会で生きていくためには、服は不可欠です。英語を話せなくても生きていけますが、服を着ない日はありません。

どうせだったら、自分が素敵に見える、自分を好きになれる服を着ませんか?

その答えは、分析すると見えてくるのです。

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理系ファッションアドバイザーKaori
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