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こんにちは!
10代~20代メンズファッションを応援する「オカンが買ってきた服」のオカンです。

ファッションが好き、趣味のように楽しんできたオカンですが、メンズ服に興味を持ちだしてから、色々なことを知ることができました。それこそが、どんどんファッションの沼にはまっていった理由で、一番最初の記事で書いています。

レディースと比べてメンズのコーディネートはシンプルでわかりやすく、だからこそのデティールへのこだわりや遊び心がありました。そして、無骨さ、ラフさ、メンズなのに可愛さなど、レディースにはないテイストの面白さがありました。定番デザインのルーツ、メーカーの歴史などを知る度に、服がモノとしてリスペクトすべき存在になりました。

でも、楽しいことばかりでなく、考えさせられることも知りました。アパレル産業と環境汚染のことです。

大量生産、大量消費。必要以上の服を安く買って、飽きたらすぐ捨てる消費者。
適正価格でない上に、1,2か月で3割、4割と値下げされていくこと。

私たちのこのような服の消費は、劣悪な環境の工場で縫製に携わる人々の、労働力の搾取の上に成り立っているということ。

オカンは当事者ですし、消費者はみんな、この問題にかかわっているでしょう。誰が何をしたらいいでしょうか。

必要以上の服を持つことをやめる、新しく買うのでなく、手持ちの服を活用する。ファストファッションは買わない。適正価格で買う。お古を直して着る。リユース品を買う。着倒してから買う。捨てない。

実践していることもあります。そんなお話も、これからしていけたら、と思っています。

本日も10代~20代メンズファッションを応援する「オカンが買ってきた服」を読んで下さりありがとうございます!!

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