【足るを知るとは??】老師から学ぶ幸せの基準
やりたい事がない!
でもそれなりに満足している(と思っている)から
ひとまず今のままでいっか!
と思っている方は少なくないのではないだろうか?
実は違った?!
「足るを知る」の言葉の本当の意味。
今のままで充分だ。現状に甘んじて満足しろ。
それが「足るを知る」という事だ。
こんな風に捉えて使っている方が多いのでは?
(私もその1人だったことは棚に上げるとしよう)
老師は何を伝えたかったのか。
本来の意味は以下↓↓↓
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足るを知る者は富み、強(つと)めて行う者は志有り。
(満足することを知っている者は精神的に豊かであり、それでいて努力する者にこそ志は宿っている。)
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うーん。
難しそうに聞こえるが、簡単に言うと
心から求めているものが何かを知っている者は、心豊かで、幸せだ
という事なのではないだろうか。
自分と向き合うことの重要性
豊かさや幸せの定義は人によって違うのならば
まずは自分が心から求める幸せや豊かさは何か?
とことん自分に聞いたら良い。
そして足るを知り、求めていることに努力をする。
これで誰でもどんな時でも豊かでいる心の持ち主
となるのではないだろうか。
今日は最後まで話を読んでくださってありがとうございます。
I wish you all the best!!