精神を病んでいる子 増 それをどうするかって話

昨今の世の中精神的に病んでいる子が増えていると感じる。毎年学級開きがあってそこには、常に数人は、学級にいなくて。理由を聞いてみると、鬱とか、ゲーム依存とか、自律神経失調症とかで、すでに学校に来ることができない。

学校に来ることがゴールでないため、半分はしょうがないなって気持ち、もう半分は学校きたいのかな?って気持ち もうちょっとは、家庭の負担が大きいだとうなって気持ち 他にも思うところはあります。

がしかし、学校は今の所、使いようによってはコスパ最強。だって基本無料だもん。

学校外に進路を求めると、どうしても送迎の問題やお金の問題がある。もちろん学校以外の進路を否定するつもりはないけど、それは家庭の余裕があってこそだと思います。

何もサポートがない子はどうするのか?学校はどうすればいいのかってすごく悩見ます。ただ現実問題、最初から不登校の子に対して、担任は毎日家庭訪問に行く時間はない。行ったからといってなんになるのか? もちろん行くべきだとは思うけど。

私も、不登校の子に対して、意味もなく作戦もなく、昼休みに家庭訪問を繰り返していたけど、これって本当に意味あったのかな?ただの迷惑? 来年度もつ先生にとっては、いい時間外労働の強制だよなと、少し離れてみると、自分の行動の意味も考えなければいけない。

公認心理師や認知行動療法の勉強を少しかじって、予防すること はある程度できる。

ただ教員としては、治療はできない 当たり前ですが

そんな、予防に限界を迎えている、教員も自分自身も精神的にケアをして、なおかつ子どもの精神的なケアをする。教員って改めてすごいなーと思う。教員として、精神的なケアを行う研修などない。

だからこそ、教員でありながら、精神的なケア?治療?その子の行く末が、明るいものになればいなと思っています。

病んでいる子の話を聞く、いっしょにゲームをする、ご飯を食べる、遊ぶ。そんな余裕があれば、精神的にも病まないのかなと思ってしまいます。

公認心理師という資格と教員の資格のよい使い方を活かしてこのブログを続けようと思います。

現状、公認心理師だったら、公認心理師、教員だったら教員 という白か黒の働き方しかない。

別の役立つ働き方を探しています!

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