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【新卒プロジェクト】入社式の反芻をした社会人1か月目

 こんにちは。ファームノートホールディングス新卒入社の葛巻です。
新卒プロジェクトとして今後、新卒で入社したメンバーで月に2本ずつ、私たちが1年間どういった研修を受け、何を感じるかをテーマに投稿していきます。新卒入社5人を暖かく見守っていただけると嬉しいです!

 私の初めての投稿ということでまず初めに簡単に自己紹介をさせていただきます。私は北海道の地で生まれ育ち、大学時代も北海道で過ごしました。
祖父の家で黒毛和種を飼育しており、今は獣医師として働いていた父が後継しているという環境で育ち、幼いころから様々な動物と縁のある生活で気づけば学生時代も牛について研究しておりました。学生時代は、特に分娩前後の母牛と子牛の健康管理について取り組みました。これからよろしいお願いします!

 さて、2021年4月1日、北海道中標津町でファームノートグループの入社式を行いはや1か月が経ち、今何を感じ、何を思うのかを今回皆さんにも共有できればと思います。入社式の詳細はこちらから。

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自分の価値は自分で決めるとは?

 入社式、グループ代表挨拶では、「自立」と「社会との調和」をテーマに話があり、その繋がりの大切さを感じた1か月間でした。まず、テーマの1つ目として「自立」です。

自立とは、自らの手で自らの価値を決定すること。これからは自分のことは自分で決めなければならない、自分の価値も自分で決めなければならない。

 私は、今までも部活動や高校・大学の進学も誰かにどこに行きなさいと言われ進んだわけでなく、自分で決め自分で望んでいきました。しかし、どこか他責やもどかしさを感じながら生活をしていました。そこで入社式での「自立」の内容はとてもハッとした気持ちになりました。自分で決めて進んだのですが親や先生、周りの評価を伺いながら生活していたんだと気づくことが出来き、自分のあり方や価値、幸せを決めるのは自分なんだと学びました。

 しかし、利己的な考え方のみでは「自立」ではないと思います。そこで2つ目のテーマ、「社会との調和」の大切さについて学びました。これらのテーマは独立しているのではなく繋がっているのです!


お互いに補い合い、共に生きていくこと

 2つ目のテーマ、「社会との調和」については入社式でこのように話がありました。

社会とは、自分ができない事をお互いに補い合い、共に生きていく空間。
調和とは、自分の価値を抑え、人に合わせて生きていくことではありません。自分の価値を世の中に表現していくこと。

 そこで、利己的な考え方のみでは共に生きていく空間になりません。自分になにが出来、それをすることでどのように社会貢献になるかを考え、実行していくことで素敵な空間になっていくのではないでしょうか。入社式から様々な場面でこの理解を深め、体験出来きとても良い社会人1か月目でした。また、調和の部分で「自分の価値を世の中に表現していくこと」という言葉にとても感銘をうけました。しかし、この部分はまだ自分として課題認識があるので、さらに理解を深め、体験し表現できるようにしていくことが自分の伸びしろだと感じています。


 初めに「自立」と「社会との調和」というテーマのみを聴いた段階では繋がりを意識出来ていませんでしたが、入社式で話を聴いていくうちに繋がりについて学び、その後1か月間、反芻していくうちにより繋がりの大切さを感じました。今では「自立」と「社会との調和」をさらに深め、共有、表現していきたいと思います。

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 ファームノートグループに入社した理由を忘れない

ファームノートグループに入社した理由を常に振り返られるようにしておくこと。 

 先輩社員の挨拶の一部です。私も入社した理由を忘れないこと、振り返られるようにしておくことは大切だと感じています。

 今後、実際に業務を行うようになると日々の業務に追われ迷子になることがあるかもしれません。しかし、入社した理由を振り返られることで会社にいる意義を忘れず感じられると思いました。働いていく上で、時に逆風もあるかもしれませんが、入社した理由を振り返られることでなにをしたかったのか、なぜそれを実現したかったのか、目指す先を見失わないと思います。

 履歴書に書いた志望動機や、入社式の抱負挨拶の原稿を残しておくので入社した理由を常に振り返られるようしておきたいと考えています。


さいごに

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 4月の記事はすでに別の新卒メンバーが投稿してくれていますが、個性豊かな新卒入社5人がこれから、1年間どういった研修を受け、何を感じるかをテーマにそれぞれの視点、スタイルで投稿していきます。ご指導やご指摘、感想などのフィードバックいただけるととても嬉しいです。これからよろしくお願いいたします!

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