27歳の男が若者(10代)へ伝えたいこと。
こんな記事を書いて先輩面なんてする気は、ないけれど。
ここ最近(2020年代)になって、急激に社会的な変化が訪れたはずだ。
【平成時代の流行り】
・オンラインゲーム(PCゲーム)
・カラオケ、買い物、外食などの娯楽(物理的娯楽)
・トレーディングカード、ゲーム機器などの娯楽(家庭用娯楽)
上記のような娯楽が大半だったと平成時代を俺なりに振り返ってみた。
しかし
近年は違う。
【令和時代の流行り】
・スマートフォン(ゲーム+ビジネス)
・SNSアプリ(連絡用のチャット+ビジネス)
・ソーシャルゲーム(娯楽+ビジネス)
・仮想通貨(デジタル通貨)
・キャッシュレス決済(デジタルポイント)
・投資(資産運用+ビジネス+日本円の今までの常識からの離脱)
平成時代から令和時代へと移り変わり、上記のような「大きな変化」がみられる。
【備考】
まだ「若者の脳みそ」の場合は
スマートフォンを普段、日常的に利用していて
”ふ~ん、こんなアプリあるんだ?で、なになに?○○のゲームが~
へぇ~そうなんだ。”
みたいに比較的「素直(すなお)」に受け取れて、受け止め、利用ができていることだと思うが
「10代から20代」へと成長すると、段々と
・ソーシャルゲームへの興味関心の低下
(具体的にはアバター、画像、ゲームのキャラクターへの関心の低下、無価値感)
・SNSアプリの鬱陶しさ
(具体的には”SNS疲れ”と表現されるようなもの)
などが現れ始める。
簡単にいうならば
「キャパオーバー」というものである。
若者の頃は
「いやぁ~親父たち(50代~60代)って、ほんと友だちとかと
遊ばないよな?で、なんか…SNSアプリも使わないし、電話もしないし。
ゲームもしてないし、Youtubeとか動画配信サービスも利用しないじゃん。
フリマアプリとか使ったら稼げるのになぁ。
つまんなくないの?笑」
と、俺も思っていたが、興味の質が変わり
そして「社会人」というものを成長の過程で徐々に認識し始める。
【若者に伝えたいこと】
1.SNSアプリはできたら止めるべきだ。
2.ソシャゲをやる時間があるなら動画配信サービス(Youtube、TikTokなど)でポイ活をしたり、投資について少しでも情報を取り入れるべきだ。
3.仮想通貨やキャッシュレスポイントを利用することは便利だけど
しっかりと”分散保有”を心がけ、もしスマホがある日無くなっても対処しきれるようにしておくべきだ。
4.日記を毎日、少しでも良いから書き続けるべきだ。(短文でもOK)
5.アルバイトやパートよりも、正社員を目指すべきだ。(理由は後ほど)
6.タバコと酒とリキッドだけは覚えないほうがいい。
7.一人暮らしをするなら、実家暮らしで家賃を親に渡しながら、資産運用と貯金をし続けろ。(日本国内のみで生きることを考えるな。40代まではまだまだ若い。)
8.中国語と英語を少しずつ勉強しておいたほうがいい。
9.ネット銀行よりも、実店舗型の銀行を使ったほうがいい。
10.掃除をすることを癖付けるべきだ。
11.自動車はなるべく持たなくて良いなら持たないほうが良い。
12.人生の達成感を持つために、とにかく文章を書き続ける癖を付けるべきだ。(メモ用紙を買って、テープで壁に付け続けるだけで良い。ファイリングなどもすると”生活をしている感”が出せて後々振り返った時に本当に達成感がある。)
13.株式資産や国債よりも”貴金属(シルバー、プラチナ、ゴールド、銅)”をお守り代わりに総資産の20%程度持っておくべきだ。(これにより紙幣的な危機煽りに対する耐性が付き始め、最後に残るものはやはり金本位制であると気が付く。目に見えて、触れて、価値が担保されているものを持っておけばいい。)
14.移動手段にお金がかからないことに感謝をするべきだ。(都会限定の話。筆者は24年住んだ関東圏の都会から2021年に田舎に引越しをしてきて
本当に苦労している。”移動をすること”にお金が発生しないというのは本当に恵まれていることであると少しだけでいいので認識するべきだ。)
15.自己流でいいので”ポートフォリオ”を暇な時に考えて、茶封筒仕分けを実戦するべきだ。(日本円のみでなく、外国紙幣や、株式、国債、貴金属など数多くの投資商品と呼ばれるものを20歳になると購入、売却できるようになる。10代の内から”ポートフォリオ(分散数値の設定)”のみでも考えておくべきである。早ければ早いほど、慣れるのも早くなるのでおすすめだ。)
ザーッと書いてみた。
「住んでいる地域」や「家庭環境」などによって
アドバイスの幅が広くなるが
具体的にいうと
「埼玉県に住んでいて
月収8万円くらいのコンビニバイトで
ソシャゲ(もしくはネトゲ)にハマっていて
毎日友だち(同級生)と遊び歩いている」
ような人で10代の若者へ向けて書いているつもりだ。
(2014年~2019年の俺でした…。)
【備考】
「いやぁ~もう22歳だもんな~あはは笑
でよぉ~、どうする?とりま、ラーメンでも食いにいくか笑
花月か、淡々麺屋さんか、どっちがいい?笑」
みたいな、これから先どんな未来が待ち受けているかわからないくらい
ぼけーっとしてる若者に書いてるんだ。
本当に後悔する前に
「月収15万円」でも良いから
”アルバイト”ではなくて「正社員」の職歴を作っておいたほうがいい。
理由は「アルバイト、パート」は、いざ「転職」をして
本格的に稼ごうと思うときに”使い物にならない(職歴にはならない)”からである。
「派遣社員」や「アルバイト」よりも
”正社員”になって働いたほうが絶対に良い。
「手軽だから…」とか「今はこれでいいや…」とか思って
働いているうちに、5年や10年すぐに過ぎて
俺みたいに「30歳手前の27歳」になっちゃうんだ。
本当に「大学」に行かなくても良いから
「10代」の内に”正社員”の話が舞い込んできたら、食いつけ。
10代の内ならば企業(会社さん)側も
「おっ、まだ二十歳前か。履歴書薄いけど、まだ”10代だからな”」
と採用されやすいんだ。
コンビニの正社員でも良い。
優しくて、面倒見の良い「オーナー」さんを見つけたら
喰らいついて、正社員としてそこそこの月給で良いから
「職歴」を作っておくんだ。
転職をするときくらいしか
「履歴書」をみて、自分自身の過去を思い出して
何度も何度も考えたりしないだろう。
でも、本当に「正社員歴」があるか、ないかだけで
歳を重ねていってから、苦労することになる。
18歳~22歳、23歳の若者ならまだアルバイトも即OKされる割合が高いが
「25歳」を過ぎてから、本当に採用されにくくなる。
最近は「投資」とか「積み立てNISA」とか色々と社会的にうるさいが
頑張らなくて良い。
「備え」をしっかりして、日記に文章を書き続けろ。
まとめる力、考える力を付けて
「政治」については考え込まなくていい。
(政党だけ決めて、それ以降は動画配信サービスを見ずに、他の事に時間を費やすべきだ。ついつい、応援するがあまり、みてしまうけど
政治系の動画をみていても、頭が疲れるだけで1円も金は入ってこない。
選挙の時だけ”あ、いってやるか”くらいでいい。考えすぎるな。)
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