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株式投資についての考察①

俺は2023年現在、個人投資家である。
この「株式投資」の界隈に足を踏み入れたのは
「コロナショック」が起こり始めた2020年のこと。

最初は「個別株」を電車で音楽をBGMにして選んでいたが
2020年当時の俺は「基礎知識」すらなく、社会的にも
「積立NISA」というワードは見聞きもしなかった頃だ。

2023年現在は「投資歴3年目」となったわけだが
かなり「成長」をしたと認識をしている。

<ポートフォリオ>
投資信託・債券:40%
貯金・GOLD(現物):30%
シルバー・プラチナ(コイン):10%
ウラン:10%
仮想通貨(BTC,ETH,XRP):10%

上記の割合を「完成形」として、目指して運用をしていく予定でいる。

<投資信託について>
「株式投資」は面白いもので、本当に日々の暇つぶしに最適である。
最近(2023年10月)のトレンドでは「S&P500」の大暴落、PER13倍の仕込み時期を今か今かと待ちわびているところだ。

<投資信託のポートフォリオ>
(積立NISA口座)
・オールカントリー:10,000円
・S&P500:5,000円
・先進国株式:4,000円

(特定口座)
・インド株式:5,000円
・ベトナム株式:3,000円
・フィリピン株式:3,000円
・コモディティインデックス:2,000円
・ゴールドインデックス:2,000円

合計金額:34,000円(1ヶ月あたり)

上記の割合で決定とした。(2023年10月時点)

<投資信託の割合に関する考察>
きっとこの記事を読んでいらっしゃる方の中には
俺よりも投資歴が「長い」人もいれば
俺よりも投資歴が「短い」人もいるだろう。

マウントを取るつもりは一切ない。
純粋に「なぜ、この割合にしたんだろう?」と思われると感じるので
理由を書いていくことにする。
(What's up bro? Yo Take eazy Good hapiness for you!)

<積立NISA枠に関して>
投資界隈でよく囁かれている議論がある。
「オールカントリー派」か「S&P500派」か「先進国株式派」か
の議論である。

一概に「これが絶対におすすめ!」とは俺は言えない。
なぜならその「投資を始める人」が”どれだけの知識”を
頭に”インプット”しているのかにもよって、変わってくるからである。

【俺が投資信託の割合を設定した理由】
・オールカントリー
米国株式が60%、その他の国が40%で構成されていて
「全世界」に幅広く投資が行えるから。(中リスク)

・S&P500
アメリカの成績の良い「500社」に分散投資ができる(アメリカ株式100%)上に、過去の「実績値」をみても成長率が抜群に長けているから。(高リスク)

・先進国株式
米国株式(通貨)の割合が70%、その他の国(先進国)が30%で構成されていて
比較的、成長が安定している国に分散投資ができるから。(中リスク)

・インド株式
Nifty50に連動する運用を目指すインデックスファンド。
インドは中国を人口で追い越し、アメリカの会社のエリートにも
「インド人」が多くなってきて、これから成長が見込める国であり
「戦争」も起こさない国だから。(低~中リスク)

・ベトナム株式
人口は日本と同じくらいで「GDP」については日本よりはるかに低いものの
「中立国」である為、これからの成長の割合と、平和主義に投資をすることを決めた。(低~中リスク)

・フィリピン株式
「インド株」や「ベトナム株」に投資した理由とほとんど同じであるが
一番の理由は「中立国」であるということ。有事になった際に価格の暴落が抑えられる可能性が高い為、投資をすることとした。(低リスク~中リスク)

・コモディティインデックス
「食品」などの資源に分散投資ができるファンドであり、これから「食料危機が起こる」と囁かれている時代で、農家さんや業界を応援する意味合いでも、投資することを決めた。(低リスク~中リスク)

・ゴールドインデックス
「ゴールド指数」に連動するファンドで、ゴールド価格が高騰をすれば
もちろん高騰していく。ただし、現物の「金貨」や「地金」には交換ができない。「有事」が起こった際の「株価暴落」の保険として投資することを決めた。(低リスク~高リスク)

以上の理由で、俺は「各銘柄」「各金額」を設定した。
「金額」の多さ、少なさは「気分」だろうか。
正直、どれに「投資」をしたとしても、ずっと売らずに
保有をし続け

2100年に遺産を引き継ぐ子どもが使い道を決めることなので
俺は別に「ゼロ」になろうと「1億円相当」になろうと
嬉しくも、悲しくもない。
(だけど、成長していってくれたほうが、平和な世の中であるということだから、そういう面ではとても嬉しく、喜ばしいことであるが。)

2097年までの「長期保有」と決めている。

<なぜ日本には投資をしないのか?>
少し前、つい先週まで「REIT株(不動産)」や「TOPIX(日本株価指数)」
それに「エマージング株(発展途上国)」にも投資をしようと考えていた。

だが、止めた。

”それは、なぜか?”

日銀が株価のてこ入れをしないと、日本株価は「維持」できないからである。
そして「本来なら潰れて、成績の良い会社に”吸収される”はずの企業」が
ずるずると残り続けて「本質的な成長」が見込めないからである。

つまり「見せかけだけ」の会社ばかりが「日本株式」そのものであると
認識をしているからだ。

もちろん、優秀な企業も多々あるが、それは一部。
アメリカ企業でいう「アマゾン」や「グーグル」「アップル」「マクドナルド」「コカコーラ」など
大企業は数少ない。

ほとんどが「ペーパーカンパニー」のような認識だ。

だから「10年後」までは平気かもしれないが
「30年後」や「50年後」に”残っているか?”と聞かれたら
疑問が残る会社ばかりなので、俺は「日本株式」についてはノータッチを決めた。

日本人だから「日本株」に投資をしたいのは、確かに気持ちとしては
強かったけれど、現実をみれば「日本株」への投資はリスクでしかない。

これから「人口」も減り続けていく国で、GDPの成長も見込めない。
それに「外資」が参入をしている中、日本企業は外国人が代表取締役を務める会社も少なくはない。

有名な「ソーシャルゲーム」の会社も、よくよく観察をしてみれば
「韓国籍」の人がやっていたりする。
国籍でどうだこうだ言うつもりはないが「会社」の経営に関しては
「年功序列制度」という昭和からの風習がある日本では
”不向き”なのではないだろうか?と感じている。

外国の大物投資家のウォーレンバフレット氏は
「ポートフォリオ」に日本株を入れているが
俺たち「庶民」は何十億ドル、何百兆円も資産があるわけでもないし

”同じ投資スタイル”は危険であると考えている。

2,745文字になったので一旦ここで終わります。
2023年10月17日時点での「投資まとめレポート」でした!

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