昭和から平成、令和、これからの日本人の人生観(27歳のリアル)
日本人としての人生(生き方)について
<日本人の固定モデル>
10代:大卒または高卒を目指す。(18歳)
20代:正社員として1日8h、週40h、月180h働く。
30代:結婚をして子どもを作って大学や高校まで進学させる義務を負う。
40代:正社員を22年続けて出世をして課長か部長クラスに上がり、給与も多くもらう。
50代:役職もしくは管理職になり、年金を貰うために身を粉にして働き続ける。家庭は子どもが大きくなりローンが多く負債が増える。
60代:65歳で退職もしくはシルバー雇用にて労働者を継続。
70代:子どもは独立して成人済みで、子どもは家に寄り付かなくなり1人孤独になり、孤独死もしくは一家心中もしくは、離婚をするか妻と死別をして
結局は孤独死する。
サラリーマンとしての一般的な人生観だと思う。
少なくとも「昭和の戦後〜平成31年間」の価値観、歴史そのものだろうと思う。
俺は絶対に上記のような人生設計は無理と断言できる。
まず「ローン(借金)をしてまで何かをやろう」というのが無理。
まず「正社員」って“お金を借りるための担保じゃない”から汗
「借金」があるということ(必要ということ)は
“それは身の丈にあった生活ではない”ということでしょ?
なぜみんなそれを追い求めて、自爆していくのか本当に子どもの頃から疑問だった。
(社会が悪いとか言うつもりはなくて
単純に「金が貯まり切ってから、寂しいなら養子でも引き取って子ども育てて、子どもと老人で生活して資産残して死ねば良いじゃん」と考えているのである。)
俺の価値観として
「中学時代の友だち」と疎遠になって、連絡を取らなくなった時点で
「は?今までの小中高の12年間で培ってきた人間関係ってなんだったの?学校って義兄弟とか、友だちを作るようなところじゃなかったっけ?
一緒に学んできた時間とか、そういうのは大人になったら疎遠になって消えていくんだ。」
と、気がついて
自分よりもいろんな人間を観てきた
母ちゃんのお姉さん(60代)に相談してみたりして
「人生とは基本的に孤独であり、死ぬ時も基本1人で死ぬ」と理解しているから
「他人の家庭」を眺めた時に
”あぁ〜奥さん居て、幸せそうだな〜
子どもさん可愛いなぁ〜やっぱり子どもって天使だな〜“
とは思うけど
自分の人生(これからの日本人)として
考えた時に
「あぁ、昭和の人は家庭もてるんだ。
日本人同士で結婚できる余裕があってすげえな。
でも、今時の令和の若者は外国人向いてるよ。
もう日本人は国も、飯も、女も高級ブランド品だよ。」
という感想になる。
「貧しい」とは感じていない。
お金の使い方と、孤独に耐えられるのかどうか
そして「どう死にたいか。(死ぬ時に周りに誰かが居て死ぬのか、孤独死をするのか。)」という部分が重要だと考えている。
だから
「特別に自分の子どもが欲しい」と考えていらっしゃる奥様方は除いて
独身の男なら
これからの日本人は
「子どもか?欲しいけどなぁ〜、40代だしさぁ〜。」という人は
貯金や資産形成をしっかりとして
”恵まれない子どもたちに寄付を〜“とかやってるくらいの国民性なら
「じゃあ、老人になった時に、金持ったまま死んでも意味ないんで、養子を施設からとりま〜す。」
とか言って、誰かが「産み捨てた子どもたち」を家族にしてあげたら良いじゃんと思う。
考え方の違いだけど。
俺は
「借金(ローン)して夫婦でカツカツの生活送りながら、子どもを大学に出して...ヒーヒー言いながら
身体がガタガタになってまで働いて...」
とか、絶対無理だし。
そんなことするなら
「2044年までの20年間で、分散投資をして
資産形成をしておいて、次の2062年までは
どうやって生活をしていこうか。」
とか、20年単位とかで
自分の寿命の日(大方はわかるはず。)までを
逆算して、独身でも目標を持って生きていれば良いと思うけどと感じている。
「家庭」とか
「仕事」とか
よりも、法律とか、決まり事、税金関係について
もう少し小さい時から教えて欲しかったなと思ってる。
<これからの日本人のモデル(仮)>
10代:高校生までに中国語と英語を話せるようになり、18歳で正社員雇用を目指して働く。(2030年代)
20代:20代後半までに投資について理解ができていて、資産管理ができるようになる。それから
人生設計を考え始める。(2040年代)
30代:人によるけれど、アメリカ人のような生活スタイルを取る人が増える。(世界旅行に行き、風俗店で遊んだり、動画配信で稼いだり、好きなことをして資産運用とアルバイトをしながら独身生活。やりたいことをやって、出先で外国人と結婚など)(2050年代)
40代〜70歳:海外勢はそのまま死ぬまで外国生活になるだろう。(身体的な理由や、生活圏の違いなどが理由)
国内勢は個人的な希望だけど
ぜひ”養子プラン”を考えて欲しいところ。
(生きる気力にもなるし、Win-Winな関係性が築けると思う。孫くらいとお年寄りの年齢だから
仲良くなりやすいだろうし。)
これからの日本は移民が増えてくるので
「英語」と「中国語」が公用語に加えられる可能性も0%ではない。
もしかしたら「ロシア語」も看板に乗るかもしれない。
だから、これから日本人というのは
ますますグローバル的な日本民族へと進化していくと考えられる。
まだ27歳だけど
この27年生きてきた若者の肌感覚的には
「多分こうなるんだろうなぁ」というのは
まだ敏感だと思うし。
きっと
ハーフの可愛い子どもたちが
「ジャクソン山田」
「山田スーザン」
みたいなハーフの名前で出てきそう。
(2050年から2070年までにはほとんどの子どもたちが、アメリカ系の名前に日本語のキラキラネーム入れたような感じに変わっていきそう…
“サスケジャクソン” “スティーブンサトノインパクト”みたいな…)
それはそれで良いだろうけど
もっと「日本人らしい名前」とか
血族を守れとまでは言わないけど
“これが日本だ!”というのは今の20代が死んだ後も遺して欲しいと思う。
<田舎住みの未来>
2044年までには
地方の土地や米産業は、外資に全て買い占められていると思う。
労働者は全自動の機械化か、移民で派遣とか職業訓練で株式会社化。
これは「農家」を育てようとしない日本が悪い。
知識もなければ
1台1,000万円もする、農業用機械に関して
一切教えないし、サラリーマンは誰も知らないだろう。(買えば良いと思ってる。)
「あ〜高いなぁ、高いなぁ。物価高でねぇ。」と
話してるうちに20年なんてすぐ過ぎて
全国の農家は継ぎ手が居なくて、2024年現在現役の80代農家も全員死んでいる頃。
土地も安くなると思う。
そこに外資が参入。
その後、そこに移民が押し寄せてきて、街ができると思う。
活気が出るのは良いけど…日本全国
「アメリカ村」か「チャイナタウン」になるだろう。
もしくは「ロシアンタウン」だろうか。
2050年を過ぎたら
日本の通貨が変わっているかもしれない。
「中国ユアン」か「アメリカドル」だろう。
インドのルピーと、ロシアのルーブルが
今の元とドルの位置になっているかも。
(日本円はジンバブエドルかな。日本企業は優秀だから残るだろうけど。通貨ごと変わったら意味わからないことになるよね…)
2100年まで日本は、あってほしいと思っているけど
「主食」のお米の卸値を握られたら
もうパンかパスタ食うしか無くなるよ。
農業耕作地も何年か使わないと、使えない決まりだから
ずっと誰かが継いで作り続けないと、廃業してしまう。
農業耕作地は減ることはあっても、増えることは今後見込めないだろう。
(コンクリートをわざわざ剥がして、田んぼには絶対しないだろうし。減る一方。)