40代からの農業アルバイト28〜外国人実習生は単なる労働力ではない〜
前書き
40代の中年が訳ありで都会から田舎に移住し、
経験のない農業にチャレンジするリアル体験談です。週5で農業法人でアルバイト中です。色んな詳細はおいおい書いていきます。
28
タイトルは少々激しめに書いてしまいましたが、
あくまでも1個人的な意見として書いていきます。
おそらくどこの農業法人さんも少なからず外国人実習生がいらっしゃると思います。労働力的にもあてにされてるのはわかります。しかし、今の時代円安が急速に進む中、もはや日本は稼げない国になってきてると言っても過言ではありません。
むしろ単なる労働力の駒ではなく、日本に来てもらってるという感覚で向き合うタイミングにきてるように思います。
私はこの感覚なので、最近は好きそうなお菓子を調べて差し入れをしたり忙しい中でも積極的にコミュニケーションをして笑いあいます。
これには実習生はみんな喜んで、感謝の気持ちとコミュニケーションがはかどるようになり、仕事面でも頼られるようになってきました。
ついつい忙しさにかまけて働くことが最優先されすいですが、駒ではなくしっかり人として向き合っていない経営者さんが農業には多いのでは?と思ってしまうのです。
もし私がなんかのご縁で経営することになればここはしっかり肝に免じておこうと書きました。