走りたいがハードルが高い「さいたまマラソン」
さいたまマラソンとは
2024年2月12日(月)
さいたまマラソンが開催されました。
開催は2年ぶりで、本年はリニューアル開催とも言える位置づけとなります。
当日は晴天で寒すぎない好条件の中、多くのランナーの快走を見ることができました。
でもハードルが高いってどういうこと?
さいたまマラソン。以前の国際マラソン時代から言われていたことですが、とにかくアップダウンの厳しいコースとなっています。
開始早々の5km地点あたりから、戻ってきた35km地点まで、上り下りが続きます。最終的な標高差が大きいわけではないですが、とにかくアップダウンが何度も続くコースで、ランナーを苦しめます。
にもかかわらず、制限時間が6時間と設定されています。
参考までに東京マラソンは6時間半(2023年までは7時間)ですので、制限時間においても少し厳しい設定となります。
制限時間6時間の最低ペース配分とは
6時間 = 360分
360分 ÷ 42.195km = 8.53分/km
このペースを割り込むと途中リタイヤとなります。
参考までに・・・
6時間半(390分) ・・・ 9.24分/km
7時間 (420分) ・・・ 9.95分/km
こう考えると、7時間の場合はほぼ10分。
歩く際に早歩きを意識できるのであれば、十分完走できるペースとなります。
この6時間という制限時間が、私のような未熟なランナーにはハードルに感じてしまうのです。
時間制限を7時間にして頂けたら・・・
制限時間をエンジョイ勢も楽しめる(ゴールの可能性が高い)7時間に設定してくれたら私にも出走の可能性が見えてくるのではないかと思います。
いつかは出たい・・・という想いだけでは、あっという間に年を取ります。
ますます走れなくなります。
来年の今頃・・・
どのような記事を書いているかにもよりますが、やっぱり地元のレース。出てみたいですね。
ともあれ、まずは来月の「久喜ハーフマラソン」に向けて、カラダ作りです。
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