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やることリストではない、やらないことリストを作ってみよう!!


やることリストではない、やらないことリストのすすめ

やることリスト(To-Doリスト)は、多くの方が日常的に活用している便利なツールです。
目標を可視化し、行動を管理する方法として定番です。
ですが、今回はあえて逆の発想、「やらないことリスト」を作ってみる話です。

やらないことリストとは?

やらないことリストとは、自分が「やらないと決めたこと」を具体的に挙げたリストのことです。
「やらない」と決めることで、不要な時間やエネルギーの浪費を防ぎ、心や行動に余裕をもたらします。

例としてこんな「やらない」を挙げてみましょう

  • 無駄な飲み会に行かない:本当に楽しいと感じる場以外はお断り。自分の時間を守る選択です。

  • 自分の本心で喜んでいないことをしない:義務感や他人の期待に流されないための一歩。

  • 寝る前に甘いものを食べない:健康面でのリスクを減らし、睡眠の質を高めるため。

  • SNSを無目的にスクロールしない:時間を奪う行動を意識的に削減。

  • 無理なお願いにイエスと言わない:自分を守り、ストレスを減らすため。

やらないことリストの効果

  • 無駄な時間の節約:何をやらないかを決めることで、余白のある生活が実現します。

  • 心の安定:嫌なことを避けることで、精神的な余裕が生まれます。

  • 行動の明確化:やらないことがはっきりすることで、やるべきことへの集中力が高まります。

注意点

ただし、無理をしすぎると逆にストレスを感じてしまう場合もあります。
例えば、甘いものを完全に断つことがストレスになるなら、「週に一度楽しむ」など柔軟に考えることが大切です。このリストは「我慢」ではなく、「選択」のためのものだと考えましょう。

やらないことリストを作ることで得られるもの

  • 自分の時間を確保し、より価値のある行動に使える。

  • 自分にとって何が本当に重要かを再確認できる。

  • 心に余裕が生まれ、充実感を感じられるようになる。

ぜひ、今日から「やらないことリスト」を試してみてください。
たった一つでも、自分にとって「やらないこと」を決めるだけで、意外な変化を感じられます。

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TaK(保育士FPが実践する、我慢せず自分らしく生きる家計設計の専門家) |Farmacy Lab
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