Longley Organic Farm
先週、お手伝いに行ったファームについて書いておこうと思います。
Longley Organic Farm は土づくりにこだわっていています。
Regenerative Soil
農作業をする際に、土の掘り起こしをせずに、そのなかにすでにいる微生物やバクテリアを生かす。
そこにすでに生存しているものの力を借りて作物を作る?っていうんでしょうか?
私の勝手な解釈です。
これ日本語のサイトを見つけました。
https://sustainablejapan.jp/2021/02/07/regenerative-agriculture/58844
リジェネラティブ農業(Regenerative Agriculture)とは、土壌の有機物を再構築し、劣化した土壌の生物多様性を回復させることで気候変動を逆転させ、結果として大気中への炭素の排出と水循環の改善をもたらす農法と放牧を意味しています。日本では「再生農業」「再生型農業」とも和訳されています。(サイトからお借りしました)
最近、どうやってこのファームを活かせるのかってことをすごく考えていて、私はやっぱり野菜作りたいし、この小さい土地から少しでも地球に恩返しできることってなんだろうか?って考える時間があって、このRegenerative agriculture って体系を知って、= Regenerative soil、 土から学ぼうって思ったんですよね。
何事も土台が大事ですもんね。
こういう感じのようです。タスマニアの北の方に、大々的にやっている農家があるのでぜひ見学に行きたいんですけど、遠い。。。でもいつかもっと学んでからファームツアーに申し込みしようと思います。
話は戻ってファームの様子です
私、こうやって野菜を育ててるのを本格的に見るの初めてで、グリーンハウスの中の野菜の育ちっぷりには感激しました。
今回はトマトの剪定とズッキーニの収穫を手伝って、あとはファームを色々案内してもらいました。
マネージャーさんもすごく良い人で、日本の昔ながらの農法がすごく良いんだよって、私の考えもしなかったことを色々教えてくれました。
今この教えてもらったことをYoutubeで勉強中です。
私いつもなんでも枯らしちゃうから、本当は家の庭にちょっとずつ始めようって思っていたんですが、彼女からせっかく野菜畑があるのに勿体無いと言われたのでまずはそこで少しずつ土の準備をしようと思いました。
あと、周期?(またこれは私よくわからないんですが)によってする農法があって、この育て方が私結構好きなのでこれも一緒に学んでいこうかなって思います。
興味のあるものが多くて、いまいちよくわかっていませんがとりあえず少しずつ自分にできることから。。ですよね。
ファームにもまたお手伝いに行くことになっています。
次はタネ植える時にって言われているので、楽しみです。
そして、早速勉強した方法で畝を作ってみました。
それはまた次で書こうと思います。
農業は奥が深いです。
学ぶことがとてつもなく多い。。そしてすぐに結果が出ない。
でも、娘にもこの土地を受け継いでいって欲しいから、今私にできることをするってことですよね。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
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