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田植えがついに始まりました!活気あふれる時期ですね!農家の方々やツバメが忙しく飛び交っています!ドローンも!


昨年の稲刈りが終わると田んぼは、
カラスたちが籾の落ち粒を目当てに群がって来て飛び交っています。
それも一通り終わると田んぼは静かになり、
藁だけが残った状態で年が終わります。

この4月ぐらいから、農家さんの米作りが始まり、
トラクターで土を何回もひっくり返します。

その土を目当てに、カラスや鳥が寄ってきて、
虫やミミズを探し求めます。
大変なご馳走だと思いますね。
鳥の目は素晴らしく鳥瞰的なんですね。
隅々まで見渡せる。

いよいよ水入れが始まりました。
毎年農家さんの水当番が変わり、
水を入れる段取りをします。
「堰き止めや水のながれをコントロール」
命の水で田んぼが生き生きとしてきました。

水が田んぼに入ってくると、
命の水や、ツバメはここがチャンスと思い、
田んぼの土に藁が混ざっている泥をくちばしでくわえて、
巣作りの場所に一目散。

よく観察すると上手に梁などにくちばしで付けて、
盛り上げていきます。
その場所も危害を加えない所に巣を作ります。

実に良い場所を選んでいます。
毎年関心しています。
自然の営みはすごいと感じます。

現在我が家では、2箇所の巣作り場所があります。
泥で作った巣が乾いたら、子作りを何時なんでしょうか。
私達にはまだ判りません。不思議です。


お父さん・お母さんがんばってます!


知らぬ間に、ひなが孵って、
親たちは、餌探しや餌やりに大忙し。
餌場と巣を行ったり来たり忙しく続きます。
トンビやカラスが観ている中で、我が子の為に、
一心不乱に見えて子育てしています。
剣道ではないですが、ツバメ返しをしています。

農家さんは、農家さんで、
田んぼは代かきのためにトラクターが縦横に移動し、
水で土ならしをしています。
ここでしっかりと土ならしをし、
水面に土が残らず水面下になるようにします。
雑草防止のため。
後は土を自然発酵出来るようにヘドロ化にする。

細かなところは判りませんが、
浸水させていた稲を取出、発芽させる為トレイにのせる。
そのトレイを水田に置き、水温を上げるためカバーを掛け、
温室風にして発芽促進させています。
その発芽してくるであろう稲を機械に入れ、
また水稲育苗培土とを別々に置き、
この機械で混ぜています。

水稲育苗培土手前と浸水させていた稲が奥に。
振動させてトレイに混ぜている画像。


発芽させた稲のトレイ
これを田植機にのせる

いよいよ田植えが始まりました。

雨が降ってもなんのその!
発芽した稲を後ろに乗せ!

農家さん方々がんばってます!

ドローンもがんばってます!

1回目ドローンで雑草に弱らせる薬を散布。
2回目本来の機械で薬を散布。
田植えから10日ぐらい経過。


毎年恒例の仕事なんですが、
気候変動になどにより、水の管理があわただしい。
ゲリラ豪雨などにより、ため池や水路も水が沢山溜るが、
サッと流れてしまう。
以前の梅雨時はシトシト雨が降り、田んぼに水が溜まる。

今はサッと降って、サッと下流に流れ、
ゆっくり溜る時間がないと!嘆いている。
水の確保が重要になってきます。

私のとなりの田んぼが酒米を生産しています。
だから農家さん方々と業者さんとがシェアし合い
今年も酒米を増産して欲しいと。
私達が住んでいる地区では休耕田は殆どない。
有り難い話。
しかし、事業継承や世代交代などがくすぶる。


私の周辺は酒米「雄町米」=「日本酒」を増産している。
海外では日本酒が大人気。
まだまだ活気がある。ずっと続いてほしい!


最後まで読んで頂いてありがとうございます。
















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