コレステロールのバランスが大事!
若い時は仕事やスポーツなど僕らの時代には少々無理してでも身体を酷使し長い間過ごしていた。
よく食べ少々のお酒も頂き夜遅くまで付き合いなどが習慣化。
年1回の健康診断でも血糖値やコレステロール値が範囲内である。
自分の健康に、何も問題ないと自信を持っていたのでしょう!
(コレステロールや血糖値に対する薬の投与もない。)
田舎暮らしをし始め2年程前の73歳時に、急性心筋梗塞で救急車で運ばれなんとか一命を取り留めた。(カテーテル治療)
原因は悪玉コレステロールの過剰摂取で知らず知らずに動脈硬化が進み、冠動脈に血栓が出来、危機的状態になっていた。
.下図データ値は4年前からで、もっと以前もほぼ同じ様なデータ値である。
(2021年12月下旬からコレステロールを下げる薬投与している)
上図からみると、コレステロール値が範囲内に入っているじゃないか!
バランスがポイントで、各コレステロール値が範囲内であってもバランスが悪いと。(LDL/HDL比)
(2020年10月の比率が約1.9 2021年10月の比率は約1.8)
(LDL/HDL比の値が1.5ぐらいから動脈硬化が始まるらしい。)
「肝臓から悪玉コレステロールが血管壁に付着し、善玉コレステロールが
それを回収するこのバランスが大事」
この比率が限りなく値が1以下にする事。
(2022年10月の比率は約1.1 2023年10月の比率は約1.0)
善玉コレステロールが悪玉コレステロールの数値が大きいこと)
発症する前の健康診査結果報告書の①診断名②指示事項にもバランスが悪いなど一切記載されていない。
※年1回の健康診断を受診してくださいのアナウンスがある。
受診加率を上げる目的であることも見受けられる。
総合問診でも数値からの読み取れる予防医療の考え方がない。
医療費を下げたい思いも判るが、なんでもかんでも自己責任に結び付ける
ことではない。
健康診査結果報告書の工夫があれば。
例えば、各データから予測されるであろう疾患に上記項目のバランスや、
LDL/HDL比など記載すればいいのでは。
こんなことで精密検査が必要なのか!(もっと先の段階だろう)
話題になっている生成AIを活用も、市民に安心なエビデンスがほしい。
以上で終わります。