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クラウドファンディング挑戦の記録 その④
皆さん、こんにちは。
今日は【クラウドファンディング挑戦 その④】ということで「プロジェクトページの作り方(CAMPFIRE編)」というお話です。
クラファンを実施する上で1番重要なもの、
それが「プロジェクトページ」だと思っています。
このプロジェクトページの出来栄えでプロジェクトを魅力的に見せることができるし、逆につまらなく見せてしまうこともあるでしょう。
それではいくつかのポイント毎にお話ししていきます。
【プロジェクトページは作るの難しい?】
プロジェクト成功の鍵を握る「プロジェクトページ」。
さぞその作り方は難しいのでは?と思ってしまいがちですが作ってみると実に「簡単」なんです!
「CAMPFIRE」ではプロジェクトページの作る際にテンプレートも用意されているので慣れていない人でもそう悩むことなくとりあえずそれらしく形にさせることができます。
作り方は簡単ですが、難しいのは「自分がどんなプロジェクトページを作りたいかちゃんとイメージを持てているか?」という点。
このイメージが無いとプロジェクトページ作りの難易度がグンと上がってしまうと思います。
まずプロジェクトページを作る前にできることとして沢山の方のプロジェクトを見ておくことをオススメします。
CAMPFIREでは新旧沢山のプロジェクトが見れるので特に同じジャンルのプロジェクトはできるだけ見ておくべきだと思います。
「リターン品」や「使っている文言」、「画像」など少しでも「いいな」と感じたら全てチェックしておきましょう!
【画像は絶対必要?】
プロジェクトページ作りにはいくつかの「画像」が必要になってきます。
沢山のプロジェクトが並ぶ中で「顔」とも言える「メイン画像」、そして支援者が気になる「リターン」の画像。
それ以外でも沢山のテキストが並ぶプロジェクトページで目の休み場所としてもキャッチーな画像はいくつか用意したいところ。
僕の場合「ソフビを作る」ことが今回のプロジェクトの目標なので「ソフビの実物が無い状態」でプロジェクトページ作りをしないといけませんでした。
しかも、そのソフビが「リターン」にしようとしていたので「画像をどうするか?」という問題が1番の悩みでした。
そこで今回僕は「完成イメージ」を「3Dデータ」で用意して各画像を用意するというものでした。
簡単に以下の流れです。
【①ソフビの原型を手作業で制作】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163261194/picture_pc_3759645d4816596abda811cfc41b7976.jpg?width=1200)
【②原型をスキャンして3Dデータを制作】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163261305/picture_pc_6b7091fa95a6807dda8a0f6efe2d3a86.png?width=1200)
【③3Dデータを色付けして完成イメージを制作】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163261365/picture_pc_fa29b2a68b25ce723d5aec72af5b2071.png?width=1200)
ソフビ原型は自分で制作しましたが、スキャンデータからは技術をお持ちの方にご依頼させていただきました。
この準備に結構時間がかかってしまいました。
【プロジェクトページを作ろう!】
そして「完成イメージ(3Dデータ)」ができたことでプロジェクトページで使用する画像を作成しました!
例えばした下記のような「リターン」の紹介で使う画像など。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163263256/picture_pc_20edf349bb7edc3ce60c6b5c0b773453.png?width=1200)
素材が揃ったのでいよいよプロジェクトページ作りを開始します!
僕の場合ですが過去に友人のプロジェクトを支援したことがあったので「CAMPFIRE」のアカウントをすでに作っていました。
このCAMPFIREのアカウントは「プロジェクトの支援をすること」はもちろん、プロジェクトの立ち上げもすぐにできてしまうのです。
そしてCAMPFIREの良いところは専用アプリがある点です。
月間訪問者数が多いのは専用アプリの存在が大きいと感じました。
まず、簡単なアンケート(目標金額や実施予定時期など)に答えた後にプロジェクトの概要を書くとAIで自動でテンプレートを作成してくれます。
テンプレートの中には「ストーリー」と呼ばれる項目(プロジェクトを立ち上げた背景など)が設けられているのでそれに沿って内容を埋めていくだけでおおまかなベースが完成してしまうのです。
ただここで完成するのはテキストだけの質素なプロジェクトページ、プロジェクトにかける想いを伝える為にはそれなりのこだわりが必要になってくると思います。
そのこだわりとは「画像」や「バナー」、さらには「動画」まで挿入できるのでプロジェクトページはかなり自分らしく自由にカスタマイズできるようになっています。
もちろんこだわっているから支援されているというら訳ではありませんが、自由度が高いからこそ逆に全く手が込んでいないプロジェクトもあったりします。
中には「本当にこれで大丈夫?」と思わず言いたくなるようなものもあったり。
クラファンの目的はまず「支援」なので、想いや目的の伝えるためのこだわりは大事だと思います、それは見てる人にもきっと伝わる。
「BASE」と連携できるらしい
プロジェクトページがある程度完成した時に、ふと「BASE」にCAMPFIREと連携したサービスがあることを思い出しました。
「空想するTOY」のショップはBASEで運用しているので「これは使うしかない!」と思い早速BASEでCAMPFIREを連携してみることにしました。
すると名前などを入力しなくてもあっという間に「空想するTOY」のショップのアカウントがCAMPFIREに完成しました。
元々今回のプロジェクトは個人ではなく「空想するTOY」として行う予定だったのでここまでは良し!
ただ「BASE」のCAMPFIREの連携は実はここまで。
「とってもカンタンにアカウントが作れる」というもので「BASE」と連携したPRやら特別な機能があるという訳ではなかったようです。
期待が過ぎました、残念。
先に作っていたプロジェクトページから内容をコピペしようとするとなぜか作っていたプロジェクトページが消えるという事態が発生しました
そして、もう一度初めからプロジェクトページを作ることに。。。
パックアップはとっておきましょうね。
公開前の事前チェックで安心
プロジェクトページが完成したらCAMPFIREに申請を行い内容の確認してもらいます。
問題なければプロジェクトが一般公開できるようになります!
僕はCAMPFIREから修正指示が来ましたが、すぐに修正ができるような項目が3箇所ほどで済みました。
しかもコピペができるような記入例も教えてくれる丁寧さでした。
しっかりとチェックしてくれているので変な内容のプロジェクトページが一般公開されて恥ずかしい思いをするなんてことはないでしょう。
そしてついにプロジェクトページが完成しました。
伝えたいことがうまくまとまっているか少し心配ですがいよいよ一般公開が目前に迫りました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163262595/picture_pc_d8fc6f2286b0a1af22af0b0dc02fd9bf.png?width=1200)
今回のお話はここまで!
そして次のお話はついに「プロジェクト公開!」です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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![空想するTOY](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130089155/profile_7a59b86933f67d3edc6a59579d8a9190.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)