第2回 小学生がえらぶ!こどもの本総選挙
小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙とは、
全国の小学生のみなさんに「今まで読んだなかで1番好きな本」に投票してもらう企画です。
第2回は2022年発表の結果です。選ばれたTOP10の本を紹介します。
第1回(2018年)はこちら
第3回(2022年)はこちら
1位.ざんねんないきもの事典 - 4.3【評価数1171】
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。
でも一方で、
「紫外線をあびると光る」サソリや、
「敵におそわれると死んだふりをする」オポッサムなど、
思わず「どうしてそうなった!?」 とつっこみたくなる
“ざんねん"な生き物も存在するのです。
この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介します。
2位.あるかしら書店 - 4.5【評価数461】
ある町のはずれにある、一軒の書店。 その書店は、知る人ぞ知る“なんでもある”書店。 その店のしぶい店主が、お客様の「ありますか?」の質問に、必ず「ありますよ」と、本を差し出してくれるという。 その書店で出会える、不思議な本や、あるかもしれない本にまつわるグッズや仕事、文化を通して、「本ってやっぱりいいよねェ」とつい言いたくなるような一冊。
3位.りんごかもしれない - 4.6【評価数622】
ひとつのりんごをめぐって、次から次へと繰り広げられる、不思議でユニークな世界。
見方を変えれば、りんごひとつで無限に遊べる。発想力で楽しく豊かに過ごす方法がぎっしりつまった絵本です。
4位.ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 - 4.3【評価数1952】
商店街の大通りをそれた脇道、その奥に一軒の駄菓子屋がありました。そこで売っている駄菓子は見たことがないものばかり。駄菓子を買った人たちにどんな運命が待っているのでしょう。
5位.続ざんねんないきもの事典 - 4.3【評価数665】
ざんねんないきものとは
一生けんめいなのに、
どこかざんねんな
いきものたちのことである。
この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介します。
ざんねんに感じられるけど、でもそこが愛おしい
生き物のことがもっと好きになる一冊です。
続編はオールカラーに進化!
子どもに人気の恐竜など、絶滅種も仲間入りしました
6位.続々ざんねんないきもの事典 - 4.4【評価数400】
この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介します。
笑えて、勇気をもらえる
ざんねんな生き物が続々登場。
第3弾では、リクエストの多かった「植物」や
理科の授業で習う「微生物」が仲間入りしてさらにパワーアップ! !
7位.もっとざんねんないきもの事典 - 4.5【評価数306】
この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介します。
ざんねんな生き物は"もっと"いました。
かれらの意外な一面を知れば、"もっと"好きになること間違いなし!
第4弾では、「デンキウナギは自分も感電してしまう」
「カラスは頭がいいのに、やることはバカ」……
など、すごい部分がある一方で
「どうして、そうなった!?」と思わずつっこみたくなるような
部分をあわせもつ生き物も登場します。
8位.おしりたんてい ラッキーキャットはだれの てに! - 4.5【評価数197】
今度のおはなしは、ラッキーキャットが舞台。マスターやすず、ほか、おなじみのキャラクターが大活躍! マスターにつきそって、オークションに出かけたおしりたんていとブラウン。マスターがほしがっていたまねきねこには実はひみつがあって…今回の事件も、おしりたんていがププッと解決いたします。同時収録は「おもいでの まねきねこ」。
9.ぼくらの七日間戦争 - 4.4【評価数357】
東京下町の中学1年2組の男子生徒が廃工場に立てこもり、子ども対大人の戦いがはじまった! 女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本当の誘拐事件で、大人たちは大混乱。息もつかせぬ大傑作コミカル・ミステリー!
10位.鬼滅の刃 しあわせの花 - 4.5【評価数1555】
【小説版登場!】立ち寄った村で、禰豆子と年の近しい花嫁の晴れ姿を見た炭治郎。妹の倖せを思い、ある言い伝えを持つ幻の花を一人で探しにいくのだが……。その他、善逸、伊之助ら鬼殺隊の本編では語られなかった物語を収録! そして大好評番外編『キメツ学園』小説版も