中国の新型肺炎、新型コロナウイルスによる死亡例が北京で確認されました
中国内陸部の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの肺炎は、27日に北京で初の死亡が確認されるなどし、死者が106人に増えた。発症者は4515人に上っている。
下の図は、27日時点での中国での感染状況を行政区分ごとに表したもの。武漢(Wufan)のある湖北省(Hubei Province)では1400人以上の感染者が出ている。
インペリアル・コレッジ・ロンドンで公衆衛生を研究しているニール・ファーガソン教授は、約10万人が感染しているとの見方を、英紙ガーディアンで述べた