ツイートじゃ文字数がさすがに足りないと思ったので久しぶりにnoteを書く。 明朝4時、ホームでのCLセミファイナル、1stレグ。スタメンの考察をする。 キャプテンを含め主力に離脱者が相次ぐマドリーに与えられた選択肢は決して多くはない。チェルシー相手といえども、相手との噛み合わせを考慮して普段と違うことをする余裕はないのではないかと思う(あってもFWの部分だけかなと)。 以下、招集メンバー22人。 マドリーの離脱者はラモス、ルーカス、メンディ、バルベルデの4人。 システ
先日行われた第18節オサスナ戦をもって、20-21シーズンのリーガも半分が終了(開幕節のヘタフェ戦は未消化)。今週はスーペル・コパが行われ一旦リーグはストップするということでキリが良いので、今季のここまでを選手ごとに評価していく。 だがその前に、軽くチーム全体の振り返りもしたい。 短すぎたプレーシーズンを経てようやくチームが軌道に乗り始めたと思われた10月中旬。悪夢のような第6節カディス戦を皮切りに、以後11試合でマドリーは4勝5敗2分という不甲斐ない成績を叩いた。入れ代
歩みシーズン開幕から1ヶ月が経った。例年なら、徐々に新戦力の適応が進み、チームの色が定まってくる時期だ。だが今シーズンのマドリーには、そんな兆候は見受けられない。 コロナウイルスによる特殊な状況下、今年の夏の市場でマドリーは全く資金を投じなかった。実質的な補強はウーデゴールとオドリオソラとルニンのレンタルバックのみ、背番号の変動こそあったものの19-20とほとんど変わらないスカッド構成でシーズンがスタート。ほとんどPSMの機会も設けられなかったが、ジダンはどのようにチームを
ルーカス・バスケス。 レアル・マドリーの17番。 私はずっと、彼のすべてに惹かれている。 可愛らしい笑顔、よくいじられる彼のキャラクター、たまに見せるダンディーな面持ち。その全てが、大好きだ。 しかし、そんなことを言うためにnoteは書かない。私がここで語りたいのは、彼のプレーにおける魅力だ。決して華やかではない彼が、なぜここまで重要な存在であり続けているのか。それを紐解きながら、彼の魅力を再認識していきたいと思う。 愛が溢れて、少し贔屓目になってしまっている部分もある
日本時間の19日午前5時、エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノで、ラ・リーガ第29節バレンシア戦が行われた。リーガ再開後2戦目にして難敵相手となったこの試合に、マドリーは結果的に3得点で完勝。待望の今季初出場を果たした"彼"の活躍もあり、このゲームはサポーターの記憶に強く残る喜ばしいものになった。 しかしこの試合、前半はいわゆる"塩試合"と言われる味気ない内容だった。ここでは、前半と後半の差を意識して振り返りつつ、その他いくつかトピックに触れていく。 スターティン
前編に引き続き、各ポジションごとに今後を展望していきたいと思う。今回はMFとFWを見ていく。 MF⑧トニ・クロース ⑩ルカ・モドリッチ ⑭カゼミーロ ⑮バルベルデ ⑯ハメス・ロドリゲス ○レイニエル アンカーは、カゼミーロの1強体制だ。相手の攻撃をことごとく潰しつつ、サイドチェンジやラモスのカバーリングなど多岐にわたる仕事を一人で背負える選手は彼しかおらず、年々その依存度は増している。控えのフェデにはポジショニングの不安があり、今季の残りもカゼミーロ以外の選択肢は無いだろ
日本時間の今朝、無観客のラモン・サンチェス・ピスファンでアンダルシアダービーが行われた。3ヶ月ぶりのラ・リーガ再開の皮切りとなったこの試合を観戦した方も多いだろう。試合は、ベティスよりも全体的にコンディションが良かったセビージャがセットプレー2発で勝利。 マドリディスタの僕は、ラ・リーガが戻ってきた喜びとともに、コンディション調整の重要さを感じた90分だった。 さて、マドリーも日本時間で15日の早朝、3ヶ月ぶりの公式戦となる、リーガ第28節エイバル戦を戦う。ホームでの試合で
みなさんはじめまして。おはようございます。 幻影です。 最近、マドリー(やサッカー)について、文章にしてみたいと思う機会が増えてきたので、 自分への挑戦も兼ねて、この「note」を使って自分なりに文章を書いてみることにしました。 よろしくお願いいたします。 書きたいことを書きたい時に書くつもりなので、頻度は不定期にしたいと思っています。 拙い文章だとは思いますが、 気が向いたら一瞥してくださるととても嬉しいです。