「木根さんは、金沢に必ず来るから、ありがたい。」みつさん⑤
⑨一番初めに行ったライブを教えてください。
(第4話からの続き)
金谷:そして、今年(の「FANKS intelligence Days~DEVOTION~」)は何ヶ所行かれましたか?
みつ:今年は、名古屋2日間と(東京)国際フォーラムと福岡(Day19)。この4つ。福岡はたまたま休みになっていて、チケットを持ってなかったけど、チケットが出ていたから取って行ってきた。(ライブは会場ごとに) 段々やっぱりバージョンアップしていって、アレンジはちょこちょこ変わって。(「Get Wild」では、)「爆発する、爆発する、そろそろ来る!」みたいな(笑)。
今回は、FANKSの友達から「『シティーハンター』を見てから行った方が世界観が分かるよ。」とは言われたんですけど、CD自体も「シティーハンター」のCDっていうところもあって、その世界観で今年のツアーは終わっちゃいましたけど。
また、1月から3月の立川までツアーがあるから、そこら辺もたぶん変わってくるんだろうな。どう変わってくるか、っていうところ。そして、その後のアリーナツアーがね、いつになるのか、だね。
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⑩一番好きなライブを教えてください(行ったことが無い方はライブ映像でも可)。
みつ:やっぱり初ライブの「インキュベ」の2日目です。「TIMEMACHINE」ですよ、その時の。貴重な曲で「一発目(のライブ)で聞けたんだ!」っていう印象がものすごいあります。全部の曲が良かったんですけど。
あとは、2曲目の「ACTION」。要は、あれが今までやっていた曲の中で、新しく作ったやつで「あっ!」ってなって。あれもやっぱり印象に残りましたね。「あ、あんまり聞いたことないぞ!」みたいなね。
あとは、さいたまスーパーアリーナ(「FINAL MISSION」)でやった「Green Days」ですとかね。
今まで、私の場合は聞けない曲が多かったですけど、生でやると「あぁっ!」って。聞くと感動しますね、やっぱりね。
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⑪FANKSになったことでの人生の変化を教えてください。
みつ:特に何もないんだけど(笑)。でも、正直言うとやっぱり何だろう。今まで会えなかった人たちに出会えたっていうのが一番大きいですね。(金谷が運営していたFANKSのFacebook)コミュニティを通じてっていうところもありますけども。
それがあったから今の私の周りにいる人たちとの繋がりができたっていうのが、やっぱ変わった点かな。そこが一番大きい。
あとは、しんどい時に、それこそ「Nights of The Knife」を聴いて、助けられたかな。「N43」も頭の中で流れたりして。
(逆に)盛り上がる3曲。「Self Control」、「Get Wild」、「JUST ONE VICTORY」。あと「Cone on Let’s Dance」とかね。そこら辺がめちゃくちゃ、やっぱライブでやってくれたら、内なる力じゃないですけど、なんか活力がワッと出る、上がる曲ですよね。
でも、「Get Wild」はやり過ぎ(笑)。お待ちかねソングだけど、もう、聴き慣れたというか。「Get Wild」が来ると、今回のライブもそろそろ終わりなんだとかって。終わりの時間なのかなって思ったり。ツアーで行くと、やっぱりセトリが大体分かってくるじゃないですか。「この曲、最後の曲だ。」とか。特に今回(のツアー)は。
それを考えると、ツアーじゃなくて単発の「インキュベ」とかは、「もっと聞きたいのに、もう終わっちゃうの?」みたいな構成だったと思うんで。先生の世界観もあるからあれなんだけど、ちょっとひねった方が面白いのかも。ファンのみんなの心をくすぐるじゃないけども。(そういうことを)やってもいいのかな、っていう。ちょっと欲張りかもしれないけど。
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⑫TMの40周年に期待することを教えてください。
みつ:古い曲じゃないけども、やっぱり定番曲というよりは、ライブでやったことのない曲だったりとか。あとは、それぞれ1曲1曲じゃなくって、10曲ぐらいメドレー形式でオマージュして何かやってもらったら良いかなって。
「COME ON EVERYBODY」と「Cone on Let’s Dance」はくっつけたけど、そこに「KISS YOU」もくっつけて、みたいなこと。初期から今までの数曲を30秒ほどのフレーズでも良いけども、メドレー方式で振り返るみたいなパターンがあったら、期待したいな、と思います。
代表的な曲じゃなくても、名曲ってあるじゃないですか。そういった物を集めて。先生とかちょっと大変かもしれないけど、年代順にやっていくっていうメドレーがあったら。
(1月からのツアーは、) 真新しいじゃないけども、セトリも変わるし、40周年に向けてっていうところでたぶんいろいろ考えているだろうし。
40周年に期待することは、原点回帰というか、今の新しい曲じゃなくって、「インキュベ」でやったような本当に代表的なノリノリアゲアゲの曲をオールで。ウツが大変かもしれないけど(笑)。盛り上がる曲をやってほしいですね。せっかく声出しもできるようになったってことを考えたら、もうちょっとみんなで一体感が出るような楽曲を「Self Control」とか、そこら辺が一発入ってくればいいかなって思います。やってくれんかな。「The TM」がいいです。
今回、ちょっとウツの絡みでテンポが落ちているから、1曲でいいから、アップテンポな曲をちょっとやりきってほしいです。観客を煽るような感じの曲。1曲は攻めてほしい。
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⑬メンバー3人への感謝とメッセージ(伝えたいこと)をどうぞ。
みつ:元気で病気せずに、いつまでも続けられる限りずっと続けてほしい、というのが、3人に伝えたいこと。
ウツは、美声ですね。これからもずっとTMの宇都宮隆、ソロの素の宇都宮隆で、きっちり美声で歌い続けてほしい。
先生は、もっといろんなことにチャレンジしてほしい、じゃないですけども、先生の魅力を音楽でいろんな人に見せられるようなことをしてほしいな、と思います。TM以外にも楽曲を提供していますけども、そういったところの分野。いろんな人の目につくようなところとコラボとか。今回、(劇場版ガンダムの主題歌で) 西川貴教とコラボしたような感じで、SKEに楽曲提供したみたいな感じで。いろんなところで先生の名前を聞けるような、そういう広まっていってほしいっていうところはあります。
木根さんは木根さんなりの良さがすごくあるんで、TMの楽曲とかを、ソロとかそういった別分野で広めるような語り部になってほしいですね。やっぱネタ持っているんで。
「宇都宮隆くんは、こんなすごいんだよ。」とか「先生、こんな感じだよ。」とか、当然自分もTMのことも含めて、3人の魅力をね、発信してくれるような。喋りもうまいんで、ラジオとかやってくれたらいいかなって思います。
(第20回へ続く)
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