知覚心理学③錯視について
おはようございます。fanfanです。
色彩とアクセサリーのアトリエを営んでいます。
私が心の問題に目を向けるようになったのは、
イメージコンサルタントとして活動しながら、クライアントの皆様がパーソナルカラー診断を受けに来る際に、「変わりたい!」という想いの根底に「人生を変えたい!」という想いを強く感じたからです。
おしゃれはもちろん健康に効果がありますが、やはり本当の意味で人生を向上させようと思うと、心の根っこにある部分と向き合い、自分の長所と短所をちゃんと知って、自分と付き合っていく間隔が大切になると感じたからです☆
学べば学ぶほど、心とは脳であり、結局脳の認知の段階で、色んなことを決めていることがわかってきました。
そして、今日は「知覚心理学③錯視」について学んでいきたいと思います。
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では、勉強スタート♡
*この記事はこころ検定4級~1級につながる独学用のほぼ自分用備忘録のため、その点ご理解いただいた上でご一読いただければ幸いです。
こころ検定公式テキストなど一部引用しています。
(3)見ることとこころの関係:錯視
・錯視とは、錯覚の中でも視覚に関連するものを指す用語。
8種類の錯視(これ以外にも沢山ある)
(画像は錯視のカタログより引用しています)
①ミュラー・リヤーの錯視
違う長さに見えるが、実は横線の長さは同じ。
②エビングハウスの錯視
中央の円は同じ大きさ。
③ポンゾ錯視
角に近い線・丸はやや大きく見えるが二つとも同じ大きさ、長さ。
④正方形・ダイヤモンド錯視
正方形よりもダイヤモンドの方が面積が大きく見える。(同じ大きさ)
⑤ツェルナー錯視
4本の横線は斜線に見えるが、すべて平行。
⑥フレーザー錯視
螺旋に見えるが、線は繋がっていない絵。指でなぞっても奥へは進めない。
⑦ヘルマン格子錯視
白い十字路の中央に灰色の円が点滅しているように見える
(ブラウザではわかりにくいかも知れません)
⑧フレーザー・ウィルコックス錯視
2つの円が逆方向に回転しているように見える。実際には回転していない。
・カーペンタード・ワールド仮設
➡幾何学的な図形はすんでいる場所や地域、国などによって錯視量が異なることがある
・仮現運動
➡ある条件がそろうと、動いていないものが動いているように見える
(看板の点滅などもその一種)
今日はここまで♪
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