知覚心理学④「聞くこと」と心の関係
こんばんは。fanfanです。
色彩とアクセサリーのアトリエを営んでいます。
私が心の問題に目を向けるようになったのは、
イメージコンサルタントとして活動しながら、クライアントの皆様がパーソナルカラー診断を受けに来る際に、「変わりたい!」という想いの根底に「人生を変えたい!」という想いを強く感じたからです。
おしゃれはもちろん健康に効果がありますが、やはり本当の意味で人生を向上させようと思うと、心の根っこにある部分と向き合い、自分の長所と短所をちゃんと知って、自分と付き合っていく間隔が大切になると感じたからです☆
学べば学ぶほど、心とは脳であり、結局脳の認知の段階で、色んなことを決めていることがわかってきました。
そして、今日は「知覚心理学④『聞くこと』とこころの関係」について学んでいきたいと思います。
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では、勉強スタート♡
*この記事はこころ検定4級~1級につながる独学用のほぼ自分用備忘録のため、その点ご理解いただいた上でご一読いただければ幸いです。
こころ検定公式テキストなど一部引用しています。
(4)聞くことと心の関係
・脳はコンピュータではないので、様々な影響をうける
➡音の情報処理においても、錯覚を起こすことがある
鳴っているはずの音が聞こえなかったり、全く別の音に聞こえてしまうのは、耳に問題があるのではなく、脳で情報として処理する段階で、現実の状態とは異なる認識をしてしまうから
・マスキング
➡会話の声や機械の音、BGMなどで聞こえるはずの音が聞こえないこと
・人間は「聞きたいか」「聞きたくないか」に関わらず情報を収集している➡「ちゃんと聞くべき音」と「聞き流してもいい音」を私たちは選んでいる
特定の音声情報に選択的に注意を向け、他の音声情報を無視すること
➡カクテルパーティ効果
・錯聴
・会話などの言語音知覚は
「一度そう聞こえたら、その後、ずっと同じように聞こえる」よいう頑健性が強いものとされている
例)「so down to you」を何度聞いても「相談中」と聞こえてしまうことetc
➡「そういう風に聞こえた」と認識した段階から、それ以外の音として聞くことができなきなってしまう現象:言語音知覚の頑健性
今日はここまで♪
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