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社会心理学①自分と他者のこころ

こんばんは。fanfanです。
アトリエXURIOUS(ジュリアス)を営んでいます。

私が心の問題に目を向けるようになったのは、
イメージコンサルタントとして活動しながら、クライアントの皆様がパーソナルカラー診断を受けに来る際に、「変わりたい!」という想いの根底に「人生を変えたい!」という想いを強く感じたからです。

おしゃれはもちろん健康に効果がありますが、やはり本当の意味で人生を向上させようと思うと、心の根っこにある部分と向き合い、自分の長所と短所をちゃんと知って、自分と付き合っていく間隔が大切になると感じたからです☆

学べば学ぶほど、心とは脳であり、結局脳の認知の段階で、色んなことを決めていることがわかってきました。

そして、今日は「社会心理学」について学んでいきたいと思います。

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では、勉強スタート♡

*この記事はこころ検定4級~1級につながる独学用のほぼ自分用備忘録のため、その点ご理解いただいた上でご一読いただければ幸いです。
こころ検定公式テキストなど一部引用しています。

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(1)社会心理学とは?
➡自分と他者の間で発生するこころの相互作用を研究する分野

・私たちは自分だけでなく、「他の誰か」の影響を常に受けながら生活をしている

社会の影響を受ける個人のこころ

・社会的知覚
どんな社会や文化の中で生活しているのかということが知覚に影響を与える
・社会的学習
➡Aさんが褒められているので、私もAさんのようにふるまえば褒めてもらえるだろう⇒真似してみよう
・社会的認知
➡Bさんは「きっと性格のいい人だろう」と推測・判断・評価する
・対人関係のストレス
Cさんには、いつも怒られてばかりいるので、Cさんの顔を見るだけで胃が痛い

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自分の知らない自分他者しか知らない私というものがある

「ジョハリの窓」

・開放
➡最も自己開示ができている状態
(自分で自分をよく理解し、他者も自分のことを理解してくれている状態)
開放は他者とのコミュニケーションを円滑に進める上で目指すべき目標
・盲点
➡他者
からはそう思われていても、自分では気づいていないこと
・隠ぺい
➡自分
はわかっているが、他者は知らない(知られたくない)「私」
・未知
➡自分自身も気づいていないし、他者も気づいていない私

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自己開示(率直)自己呈示(演出)は違う

自己呈示ウソではない
(開示する情報を調整し、自分に都合の良い出し方で情報を提示すること)

自己呈示は5種類

①自己宣伝
自分はすごい人間であることをアピール
②取り入り
自分は友好的な人間であることをアピール
③示範
自分は正しい人間であることをアピール
④哀願
自分はかわいそうな人間であることをアピール
⑤威嚇
自分は危険な人間であることをアピール

・自己呈示うまくいけば、自分にとって都合のいい印象を相手に抱かせ、自分にとって都合の良い印象を相手に抱かせ、自分にとって都合の良いコミュニケーションを展開できる可能性が高まる

➡失敗すると
相手から自己呈示した自分とは異なるイメージや評価をされてしまう場合がある

このように、私たちは他者からどう見られたいかによって、自分自身を演出している

自己呈示は特に
「好意を抱いている相手」とのコミュニケーション
②初対面や次いつ会えるかわからない相手とのコミュニケーション
において現れやすいことが判明している

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今日の内容は、婚活や面接など、パーソナルカラー診断にもつながりそうな重要な内容でした。私たちはやはり、他者から影響を沢山受けていきているのですね。

今日はここまで♡

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