Fangs group(ファングス),シンガポールの投資は怪しいとの評判 の書き込みについて事実を確認してみました。

NEWS MAGAZINEという企業や個人を誹謗中傷して注目させ、自分が売りたい情報商材に誘導するアフィリエイトサイトに、この表題が掲載されていましたので調べてみました。そもそも『Fangs groupが「投資」』という言葉に誤りがあるようです。FANGS Groupは投資商品(金融商品)ではありませんし、仲介もしていません。つまり、投資という金融商品ではないのでそもそも金融庁の登録が不要というのが事実です。会員専用ページにも説明されていました。

デマかどうかを見極めるコツは、掲載されている情報サイトに、営業的要素のページの有無次第らしく、儲かる情報(稼げると謳う副業や情報商材の情報)が掲載されていれば、真実は二の次で、デマでも何でも良いので、無知をターゲットにとにかく不安を煽る誹謗中傷の表題をエサに、沢山注目をさせるアフィリエイトの一つの手法との事です。稼げるという情報商材のページが複数ありました。

あと、デマを掲載している情報サイトの見極めるコツは、情報サイトのオーナーは絶対に企業名や個人名を出さずに匿名にしています。理由は膨大な数の企業や個人を誹謗中傷しているので、侮辱罪として訴えられると確実に刑事罰を受ける事になるからです。そして開示請求されても良いように海外の独自サーバーを使っていれば確信犯です。デマに惑わされないようご注意ください。

また、企業や個人を誹謗中傷する行為は、れっきとした「犯罪」です。匿名でネットに書き込んでも本人特定され、逮捕されます。

高須クリニックの院長を誹謗(ひぼう)中傷したとして20代の男性が書類送検されました。
の記事にあるように、ネット上に事実と全く異なる嘘偽りを匿名で書き込みしても、本人は特定され、書類送検されます。口頭で他人に誹謗中傷を吹聴するのも同様で犯罪行為となるようです。

逮捕されてから気付いては手遅れですので、もし周りで知らずに誹謗中傷している犯罪行為をしている方を見かけたら、相手を助ける為にもアドバイスしてあげましょう。

SDGS 16: 平和と公正を全ての人に

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