F&Mの財務女子が語る! 経営者が絶対に押さえておくべき財務指標とは!?(F&M Clubニュースレター)
こんにちは。F&M Club企画担当の木下かすみです!
このニュースレターシリーズでは、F&M Clubのサービスを「推したい」4人のコーディネーターが集結して、順番にご案内していきます。
今回は木下かすみが推させていただきます!
私の推しサービスは「財務分析サービス」
本日は特別版!私の推しである【財務分析サービス】の100%活用術!企業様の財務支援を行っている女性社員にインタビューしてきました。
▼動画でご覧になりたい方はこちら
財務診断分析サービスとは、F&M Clubで最も利用されている、決算書をもとに財務戦略をアドバイスするサービスです。
ぜひ皆さんにF&M Club財務サービスを100%活用していただきたく、今回はなんと企業様の財務支援を行っている「財務サービス」の強い味方にインタビューしました!
インタビューした女性社員2人をご紹介
株式会社エフアンドエム 経営サポート事業本部 相徳 美沙
2014年株式会社エフアンドエム入社。個人事業向けの会計サービスを提供する部署に配属され、新規営業と顧客フォローに従事する。2021年より経営サポート事業本部へ異動し、中小企業の事業計画作成支援などをおこないこれまでに70社の支援実績をもつ。
株式会社エフアンドエム 経営サポート事業本部 有本 恵理子
2011年4月大阪信用保証協会入協。2024年6月より長期派遣研修として株式会社エフアンドエムに出向 。中小企業の事業計画作成支援や、財務分析資料のフォロー面談などに取り組んでいる
「財務指標分析」の中でポイントになる指標は!?
財務診断分析サービスで作成する決算書の内容をA3用紙1枚の資料にまとめ、2期分の内容を一目で比較できる「財務指標分析資料」。会員企業の皆さんにも大変好評いただいているサービスのひとつです。
相徳さんと有本さんに「財務指標析資料」絶対外せない項目BEST3を選んでいただきました。
~相徳さんが選んだBEST3~
第3位「長期借入金」
第2位「純資産」
第1位「現預金」
~有本さんが選んだBEST3~
第3位「〇期目?」
第2位「純資産」
第1位は「現預金」
第1位はお2人とも一緒でした!黒字倒産などがあるように、現金がなければ経営ができない“生命線”です。売上に対して足りているのか足りていないのか、重要なポイントです!
また、動画では番外編も解説しています。ぜひチェックしてください。
■他にもこんな質問にも回答していただきました
「月商の1.5か月分の現預金があれば安心!は本当?」
例えば、本業の売上が落ち込んでしまって売上が立たない、でも出ていく経費はあるとなった場合、1.5か月の現預金があれば、1か月売上が落ち込んだとしても立ち直り、立て直しの時間稼ぎがある種できる、ひとつの目安になるそう。1.5か月は切らないようにしましょう。
「1.5か月分よりも多めに現預金を持っておくべき業種は?」
工期の長いケースが多いので建設業様や入金のラグが大きい企業様、小売や卸業様もお金があっても、そのお金を仕入れに変えていく売上を上げていくというサイクルの企業様もきっちり循環していないといけません。1.5か月よりも余裕を持たれていると◎
まとめ
いかかでしたか?知っておいて損はない、押さえておきたいポイントをご案内しました。
決算が終わったあとは毎年必ずエフアンドエムへ決算書を送付して、財務診断サービスを利用してくださいね!財務分析サービスのご利用は会員サイトからお申込みいただけます。
サービスはこちら(会員サイトへ)