演奏会時の楽屋口からの入場者と業者
防犯のため、事前にホール側へ楽屋口から入場する人と業者のリストを提出する必要があることが多い。残念ながら今でも、「楽屋泥棒」がいる。演奏中は楽屋のセキュリティーが低くなることを狙った窃盗犯罪である。お金が盗まれるなら一人当たり数万円で済むのかもしれないが、楽器を盗まれることもある。そうなると桁違いに被害額が大きくなる。そのため警備員が、楽屋口を通してもいい人物かどうかを判断するために楽屋口から入る人の氏名リストを事前にホール側に知らせておく。そのようなシステムがないホールで