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『三体』聖地巡礼に行ってきた ①日本出発編

(まだ聖地写真はありません。次号以降の記事をお待ちください…)

原作を読み、その勢いで「原作に忠実すぎる」と話題だったテンセント制作のドラマ版を視聴し、ものの見事に沼に落ちた『三体』。原作の主な舞台地は北京なんですが、ドラマの現代パートは主に寧波(Ningbo)という都市で撮影されたそうな。
調べてみたら日本からの直行便もあり、3時間かからず行ける!ということで毎年勤め先から付与される9連休カードを切って聖地巡礼してきました。


リニューアル後は初めての関空。第1ターミナルでレンタルWi-Fiを受け取り、春秋航空(スプリングジャパン)が就航してる第2ターミナルに移動。


猫ちゃん型配膳ボットが運んできてくれた

出発前ラスト飯はデミオムとサラダ。お昼を食べてなかったので第1Tでどこか飲食店に入ろうとしたけどどこも混んでいて結局入ったのは第2TのCocos。チェックイン開始までドリンクバーで時間を潰す。


LCCだからタラップから搭乗。機内はほぼ訪日帰りの中国人。
隣の席の方は日本土産に買った炊飯器3台を荷物棚にイン。今でも家電BAKUGAIはあるんだなぁ。


乾電池の広告?


LCCなので機内エンタメのモニターもありません!持参したタブレットで本を読んで過ごす。
DLしといたのは『三体』原作者・劉慈欣先生の短編集『円』(Kindle版)。
旅先でその国の文学を読むって雰囲気出そうじゃん?と選んだはいいものの、一人旅って意外に時間に余裕がないもので読む時間は往路便の機内くらいしかなかった(´・ω・`)

ほぼ定刻通りに寧波空港に到着。まだ遅くない時間でしたがすでに空港内の客はまばら。
入国カードを記入して審査を受けて荷物を受け取り地下鉄の駅に向かいます。

地下鉄ではAlipay(支付宝)が使えることは事前に調べておいたのですがいざ改札にQRかざしてエラー出たらどうしようと不安だったのでAlipayテストも兼ねて券売機から乗車券を購入。
ここでの支払いでAlipayがちゃんと機能することを確認!

しっかりしたプラ製カード

目的地までの額が入ったカードが出てきました。乗車駅の改札口でタッチ、降車駅の改札口では差し込むと回収されます。

ホテルに到着して荷物整理して就寝!
さぁ、明日からはいよいよ聖地巡礼です!


おまけ↓

せっかく異国のコンビニに来たのに無難なものしか買わないという
勿体無いことをする

ホテル到着後、小腹が空いたので近くのローソンで買ってきた軽食。
うなぎの蒲焼きおにぎり、紅茶ゼリー、マスカットソーダ。紅茶ゼリーはプッチンして容器にあけてミルクをかけて食べる方式。豪華ー!


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