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『三体』聖地巡礼に行ってきた ②寧波老外灘地区・逸夫劇院編

ホテルで朝食を摂り、寧波の繁華街へ向かいます。地下鉄を使ってもよかったのですがひとまず街の雰囲気を感じたいということで徒歩で向かいました。

天一広場から架かる橋を渡って老外灘方面へ。

おぉっ!見えてきました!


江北天主教堂
原作では北京の王府井天主堂という設定でしたがドラマ版の撮影地は寧波にあるこちらの教会。


門は空いてますが中には入れません(多分)

身の周りで起こる超常現象の数々に翻弄され精神的に追い詰められる汪淼。明け方の教会の前でひとり泣いていた汪淼に声をかけたのが彼と衝突してばかりだった刑事の史強。序盤の名シーンのひとつ。
ここは夜にまた来る予定だったのでサクッと見る程度にするつもりだったのが気付いたら30分くらい眺めてました。



昼の老外灘地区をぶらり。本格的に賑わうのは夜からですが人はちらほら。

来た橋を戻り、天一広場に戻ります。天一広場を散策したりしながら月湖方面に向かいます。


寧波逸夫劇院
外観がVRゲーム三体のオフ会会場として登場。一瞬しか映らないうえに、サイン部分はCG修正されてましたが。


ネトゲのオフ会行ったら上級国民ばかりだった件。

外からの見学のみ。

こちら方面に足を運んだついでに月湖や天一閣を観光。こちらは寧波のメジャーな観光地。(後日、別記事にてレポ予定)

ここで一旦ホテルに戻り休憩。日が落ちてあたりもすっかり夜になったとこで再び老外灘へ。


慣れないパノラマで撮ってみたくなる夜景

ネオンが輝き昼とは別の街のように!

せっかくなので昼とは違う橋から向かってみました

そういえば6話「同じ時を刻む」で大史が食堂を出て外で踊ってる人たちに加わるシーンがあって「あれ何だろう?太極拳とは違うしラジオ体操的なものでもなさそうだし」と疑問に思っていたところ、川沿いや街の広場等でリズミカルな音楽に合わせて踊っている集団に何度か遭遇。どうやらこっちでは広場ダンスというポピュラーな習慣として根付いているらしい。


再びやって来ました、江北天主教堂。
ライトアップされて昼とは違った雰囲気を醸し出してます。



先生が泣いてたシーンに近い角度から撮影。観光客も多くて撮るのが大変でしたが時間を惜しまず聖地の空気を味わいます。


20:30になると特別仕様のプロジェクションマッピングが始まりました。

やばい。一日目だけどすでに感極まって泣きそう。
思えば(腐的な目線での)三体(というか史汪)に落ちたきっかけは原作でもドラマでもここだったもんなぁ。
再現度重視なら夜明け前に来るべきだろうけどさすがにその時間の出歩きはちょっと…ということでまだ夜の早い時間に来ましたがそれでも最高に楽しかった!╰(*´︶`*)╯♡

夜の老外灘の飲食店街。ゲームの中に出てきそうな独特の空気がある街並み。

1日目から歩き疲れてしまいましたが教会は昼夜の2回行った甲斐がありました。
聖地巡礼2日目に続きます。

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