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入社3か月で感じた、KAGのカルチャーと人事目線での魅力

はじめに

はじめまして!人事部の岩崎です☀
今年8月にKDDIアジャイル開発センター株式会社(以下、KAG)へ入社し、約3か月が経過しました。まだまだ修業中の身ではありますが、この記事ではKAGを選んだ理由や入社して感じたことなどを人事目線を含めてお伝えできればと思っています!✍
執筆にあたって「楽しく、自由に、自分らしく書いていいよ!」と言っていただいたので、個人的な感覚もありますが、飾らず素直に感じたことをお伝えしたいと思います〇
KAGがどんな会社なのか知りたい方やこれから選考に進もうと思っている方にとって、少しでも参考になると嬉しいです。

自己紹介

新卒入社した会社から採用に携わり始め、人事歴は約5年程になります。KAGにも採用担当として入社し、現在は新卒採用を中心に携わっています。経歴としてはビジネス職の新卒採用をメインに採用広報や評価制度、社内施策など、「経験に勝る勉学なし」という考えのもとで幅広い人事業務を経験してきました。
趣味は旅行やフットサルで、週末は体を動かした後のビールを楽しみに汗を流しています🍺

冬はスノーボードへ🏂

これまでの経歴

2018年4月に1社目へ新卒入社し、2年目から人事部へ異動して営業職を中心としたビジネス職の新卒採用に携わりました。新卒採用だけで年間200名程を採用していたため、繁忙期はほぼ1日中学生との面接や面談をしており、平行して内定者懇親会や内定式、入社式などのイベントを企画・実施するような目まぐるしい日々を送っていました…
人生の大きな起点となる”就職”に関わる責任感や個人の結果が細かく数値で見える環境で大変さを感じながらも、関わった方が自社を選んでくれた喜びや入社後に活躍されることにやりがいを感じ、人事の中で新卒採用以外にも業務領域を広げたいと思い、2社目のITベンチャー企業へ転職して人事部立ち上げに携わりました。
2社目では中途・新卒の採用に携わりつつ、人事が2人体制だったため採用以外にも新卒研修や評価制度、広報など、労務以外の人事業務を担当しました。社員数が50名に満たない規模で社長やCFO直下のポジションだったため、自身の視座の低さや経験不足を感じる瞬間も多くありましたが、M&Aやグループオフィス移転における社内施策の企画・運営など幅広く経験させていただきました!

KAGに入社を決めた理由

前職で働いていた方からKAGのことを紹介いただき、リファラルで入社をしました。当時はキャリアに迷いがありつつも、仕事と平行して転職活動することの大変さやお互いがマッチングする会社と出会うことの難しさを1回目の転職活動で痛感していたため、転職活動には踏み出せていない状況でした。ただ、実際に働いている方から業務内容や雰囲気などを聞いて、とてもワクワクした気持ちになったことを覚えています。同時に、その方が生き生きと会社のことを話される姿を見て「とても良い会社なんだろうな」と感じました。
それからKAGのことを調べていくとエンジニアの発信が多く、働き方もフルリモート・フルフレックスで「エンジニアが生き生きと働ける会社」であり、成果を求めながらも「楽しく働く」を大事にしていることに共感して、面接へ進むことを決意しました。

知り合いの方からは「リファラルでも面接は通常通りの内容になるので頑張ってね」と言われていたため、気を緩めることなく面接に臨みました。人事なので面接慣れしているというイメージがあるかもしれませんが、自分が受ける面接はめちゃくちゃ緊張します(笑)
ただ、採用する側としても面接を受ける側としても、会社や自身のことを等身大で話すことを常に心がけていたのですが、面接でお会いした社長、副社長、人事部長の皆さんが会社や人事の課題などを率直に伝えてくださったことに安心感を覚えました。
選考へ進んでも良い意味で会社のイメージは変わらず、内定をいただいた時はすごく嬉しくて、このワクワクする気持ちに従おうと入社を決断しました。

入社3か月で感じること

まだまだ会社の知らないところも多くありますが、採用の面接やミーティングなどで経営陣や各部署の方々と関わる機会は比較的多かったので、入社3か月で感じたことは大きく3点あります。

①会社の透明性や意見を尊重する文化がすごい
②各メンバーの情報発信やコミュニティ活動がすごい
③採用活動への協力的な姿勢がすごい

語彙力…は置いておいて、私個人の感覚ですが、どこがすごいと思ったのかをそれぞれ説明したいと思います。

①会社の透明性や意見を尊重する文化がすごい

Q(クォーター)の3か月ごとに経営状況説明会をZoomで実施しており、売上・利益の数値実績や各部の取り組み、今後の目標などが共有されます。
資料のクオリティが高いことやユーモアのある発表も好きなのですが、すごいと思ったのは、システムを使ってリアルタイムで匿名で質問ができ、その1つ1つに対して丁寧に経営陣が回答をしてくれることと、Slackのスレッドで聞いているメンバーが自由にコメントをし合う文化があることです。


発表を聞いているメンバーのSlakスレッド(1時間半の発表でスレッド329件!)


今までの経験だと形式的な発表を一方的に聞いているケースが多く、質問タイムはあっても手を挙げづらい…と感じることが多かったのですが、質問への心理的ハードルが低く、Slackで反応できるため一方的な発表にならない工夫がされています。また、社員からの率直な意見や反応をもらおうとする会社の姿勢を感じ、透明性のある経営を心掛けているように思いました。

②各メンバーの情報発信やコミュニティ活動がすごい

KAGへ入社する前からnoteやYouTubeなど、情報発信に注力されている印象でしたが、マーケティングや広報の方が多いのかなと思っていました。ただ、入社してみると各メンバーが自発的に情報発信している…!ということがわかり、社外のコミュニティ活動にも積極的に参加をしていて、広報でもあらゆるコンテンツが存在することに納得しました。
採用でも広報の重要さを痛感しているため、それを会社から強制されずとも積極的に情報発信する文化があるのは素晴らしい…と人事の観点でも感動を覚えました。(ここの文化を作っていくのが1番大変で難しいものだと…)
ぜひnoteやQiita、YouTubeなどをご覧ください👀


③採用活動への協力的な姿勢がすごい

エンジニアなど他の職種の方をどう採用に巻き込んでいくか、を課題に感じている人事の方は多いのではないでしょうか。(私は今までの会社で悩むことが多いポイントでした)
私が入社した8月は26新卒の夏季インターンのタイミングだったのですが、ミーティングに参加した際に企画準備や当日のファシリをエンジニアやデザイナーの方が中心となって進めていることに驚きました。また、内定式や採用イベントの参加依頼も快諾していただき、採用への理解や協力的な姿勢に助けられています!
知人を紹介いただくリファラル採用や情報発信を見てHPから応募をいただく方も多く、会社全体で採用を担っているような文化がすごいと思いました。

https://note.com/holy_quokka236/n/nd6336a1caaa9?sub_rt=share_sb

とはいえ、入社してからすべてがプラスの発見だったかというと、もちろんそうではなく、フルリモートで地方に住まれている方も多いため顔と名前が一致しづらかったり、入社して最初は対面の業務外のコミュニケーションも大事だと感じるため、お互いを知るのに時間がかかる場合もあったりすると思います。
今までの会社はコロナが落ち着いたタイミングからフル出社に切り替わっていたので、最初はコミュニケーションへの不安もありましたが、デイリーミーティングなどで業務以外のことも話したり、Slackで趣味や雑談のチャンネルがあったりと、繋がりを感じられる場があって安心しました。
今後はワーケション制度を活用して各拠点を訪れたり、人事として各部署の方々と連携する機会を増やしていきたいと考えています!


今後の目標

KAGは社員数186名(24年9月1日時点)の規模となりましたが、今後も中途・新卒ともに採用を強化していく予定です。来年4月には25新卒の26名を迎える予定で、全国に11拠点あるサテライトオフィス(札幌、秋田、仙台、高崎、三島、名古屋、舞鶴、大阪、広島、福岡、那覇)もどんどん拡大を進めています。
急成長するKAGの今後を一緒に担ってくださる方と会社の架け橋となるため、これからも多くの方にKAGという会社の存在や取り組み、魅力を知っていただくことが大事だと思っています。
よりKAGのリアルな情報を届けつつ、入社を決めた当時の私のように「ワクワクした気持ち」を持って共感いただいた仲間を増やせるように、今後も社内のエンジニアやマーケティングなど他の部署と連携しながら情報発信やを促進していきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました✨

KAGでは採用募集中ですので、ぜひご応募をお待ちしております。


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