
40代がハマるウイスキーの世界
ご訪問ありがとうございます。
「目指せ中年の星」かふーです。
私の趣味の一つにウイスキーがあり、ウイスキー沼にハマり、もうすぐ20年の時間が経とうとしております。
今回は路線を変更してそんなウイスキーのお話をお届けできおればと思いたった次第であります。
初めての一人バー
当方若かりし頃は背伸びをしていた時期があります。
たまにドラマや漫画でバーのお話を見かけるたびに、なんとなく大人な世界が格好良く見えて、いつかは自分もそんな大人な世界を愉しんでみたいと思っておりました。
友人たちとお酒を飲み、その中にウイスキーもありましたが、当然のことながら私の思い描くバーの世界観とはまったく違うものであります。
そんな中、仕事の関係で引っ越すことになり、引越し先で一人でお酒が楽しめるバーが近くにないかインターネットで調べたところ、近所にウイスキーの種類を多く取り揃えているお店と何かのサイトで見かけたため、勇気を出して伺ったのが人生初のバーでした。
これがオーセンティックバーですか
初めてバーの扉の前に立った時のことは今でも覚えております。
店内も確認できないため、扉の向こうはどんな世界になっているのだろうか、やはりJazzが流れているのだろうか、バーテンダーさんはどんな方だろうか、そもそも今の自分に愉しめるのだろうかといろいろ考えドキドキしながら扉を開けたものです。
扉の向こう側はこれぞバーという空間が広がっておりました。
薄暗い照明の店内にジャズが流れ、大きなカウンターがあり、バックバーにはみたこともないお酒が整然と並べられ店内の少ない光を反射し美しく見えました。
バーテンダーとの対話
勇気を出して店内に入ると感じの良いバーテンダーさんにカウンターに案内されました。
はじめこそ緊張しましたが、バーテンダーさんの人柄もあり、すぐに緊張も解け世間話や普段飲むお酒の話をして注文となりました。
バー側からしても初めての客です。
年齢も若かったし緊張もしていたしできっとバーテンダーさんにも気を遣わせてしまったことでしょう(笑)
いよいよ注文の時です。
初めからウイスキーをバーで飲んでみたい思いがあったので、注文は当然のことながらウイスキーです。銘柄はスコッチのカリラ12年でした。
飲んだことはなかったですがボトルがカッコいいと思ったんですよね。
シングルモルトとの出会い
今まで飲んだことがあるウイスキーはサントリーの角瓶、ニッカのブラックニッカのブレンデッドの中でも手を出しやすい価格のウイスキーでした。
カリラはバーテンダーさんの紹介では、よく分からんけどシングルモルトとのこと(当時は本当に無知でした)です。
香り、味ともに初体験。同じウイスキーという商品なのにこんなに違うのかと驚かされました。美味しいかどうかより自分が少し大人になった気がした記憶があります。
さいごに
今回は私がバーとシングルモルトウイスキーとの出会いまでになります。
ちなみに今回登場したバーは今でも訪問させていただいており、バーテンダーさんとも良い友人関係です。
今のところの構想になりますが、時折いろんなウイスキーの紹介や、スコッチウイスキーの故郷スコットランド旅行(3回ほど伺っております)の記事を書ければと思っております。
最後まで読んでくださりありがとうございました。