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2025年1月15日kalafinaライブ

去年の10月3日日刊スポーツがある記事を出した
それは私の大好きなグループであるKalafinaが再集結する、というものだった

色々とあって、そもそも解散していたのかもよく分からないKalafinaが再集結する、一見すると喜ばしいことに思える

しかし、その記事を見て感じたのは嫌な予感だった
そしてその予感は最悪の形で的中してしまったのだ

それは運営事務所もそしてKalafinaの3人ですらも、プロデューサーである梶浦由記さんに開催の連絡をしていないというものだった
梶浦由記さんからのコメントも発表され、ファンの間で一時騒然となった

当然、かなりの賛否があった
私もこのような状態で手放しに祝うことはできなかった
梶浦由記さんのいないKalafinaに賛成などできなかった

それでも3人が梶浦由記さんの元から旅立つというのならその門出を応援しようという気持ちと、これからのKalafinaを応援できるか見極めようという気持ちでチケットに応募し、無事当選した

そう、私は3人の覚悟を見にいくつもりで当日足を運んだのだ

3人が梶浦由記さんの元を巣立つというなら、その覚悟が見たかった
梶浦由記さんの曲を歌う3人だから好きなのではなく、3人が歌う曲だから好きになる、そんな未来を想像して

しかし、現実は拍子抜けであった

梶浦由記さん以外が作詞作曲された曲は演奏されず、新曲もなく、気が付いたら「一夜限りの復活」となっており、その言葉の通りなんの続報もなかった
(日刊スポーツ紙の記事には「一夜限り」という言葉はなく「再集結」という言葉が使われていた)

新曲は間に合わなかったのかもしれない
しかし、一夜限りの復活とはどういうことだろうか?
当初の記事にそんなことが書いてあっただろうか?
3人の呟きにもそんなことが書かれていたのだろうか?

それならば、あんな賛否両論を巻き起こして、ファンを不安な気持ちにさせてまで再集結する必要があったのだろうか?
あの賛否の嵐を乗り越えて踏み出した一歩がただの足踏みにしか感じられなかった
「地図」(プロデューサー)のある旅を終えて、その先へ向かうのではなかったのではないか?
実際のライブの出来についてはこの際触れないでおくが、私が期待し過ぎただけのライブであった

久々の記事がこんな愚痴満載になってしまって申し訳ないが、吐き出さずにはいられなかった
残念ながらこれからのKalafinaを応援するしない以前の問題であった

本当に申し訳ない

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