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過去問チャレンジ/R6_Ⅱ-2-2 [1]
技術士の受験部門と科目を設定しました。
建設部門「施工計画、施工設備及び積算」です。
前回以前の投稿では、令和6年度の当部門・当科目のⅡ-2-1の解答案を作成しました。
そして、今回は同じく令和6年度のⅡ-2-2の解答案作成にチャレンジしてみます。
その問題文を以下に示します。
R6:Ⅱ-2-2 大雨の影響により2か所で地すべりが発生し、集落へ通じる村道が通行不能となったため、模式図のように2つの集落が孤立した。村道付近を走る鉄道及び河川には今のところ地すべりの影響は及んでいないが、小雨がまだ継続している。地すべりの対策責任者として下記の内容について記述せよ。
(1)被害拡大防止のため、種々の調査に先立って喫緊に必要と考えられる応急対策を2つ挙げ、その特徴を2つの評価軸で比較せよ。
(2)雨が上がり、各種調査結果等をもとに地すべりの収束を確認した。安全に応急復旧工事を行うため、PDCAサイクルにおける計画段階(P)で考慮すべき事項を挙げ、計画実施後の検証段階(C)及び是正段階(A)でのそれぞれの具体的方策を述べよ。なお、是正段階(A)の解答に当たっては、検証段階(C)にて得られた結果が、当初の計画段階(P)の想定から逸脱していたことを前提とすること。
(3)調達できる人員や重機台数が限られているため、何れか一方の地すべりの応急復旧工事を先行して実施することになった。利害関係者及び衝突する利害を挙げ、具体的にどのようにその利害を調整するかを説明せよ。
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次回以降の投稿で、解答案を作成します
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