セキュリティソフトをカスペルスキーからESETに切り替えた
パソコンのセキュリティソフトにカスペルスキーを使っていたが、今回ライセンス切れに伴い、ESETに切り替えた。
今のパソコンを買ったのが2016年なので、3年間+3年間のライセンスで計6年間カスペルスキーを使っていたことになる。
最近ではWindows Defenderで十分という話も聞こえてくるが、私はインターネット老人なので、セキュリティソフトを入れるのが当たり前だった昔の流れで、惰性でセキュリティソフトを購入している。
切り替えた理由としては、最近のロシア情勢の関係で、ロシア企業であるカスペルスキーは危険ではないかと思ったのもあるのだが、一番の理由はパソコンの動作が重くなるからであった。
今のパソコンを買う時に、カスペルスキーはセキュリティ性が高く、ESETは動作が軽いと認識していたので、ライセンス更新でどうせ金がかかるのなら、軽いと評判のESETにしようと思ったのである。
ただ、使ってみた感想としては、処理の軽さは正直体感できない。そもそもパソコンが古いので、そんなものだろう。
仕様面で1点気になったのは、ESETのブラウザを保護している時は、ブラウザのウィンドウが緑色の枠で囲われるのだが、そこに当たり判定が無く、ウィンドウの周りに反応しない領域ができてしまう。
そのため、Chromeのタブを選択してウィンドウに結合するような時に上手く反応しない時があった。違和感しかないので、設定で枠の表示を無効化した。
動作を軽くする一番の解決策は、パソコンを買い替えることだが、最近は円安や電子部品の高騰で手が出せず、そもそも何を買えば良いか調べるのがめんどくさいので、買い替えには至っていない。
しばらくはESETで耐えようと思う。
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