食洗機で洗えるように、ティファールの取っ手がとれるフライパンとか鍋とかを買った
食洗機を買ったので、フライパンと鍋を取っ手が取れるものに買い替えて、食洗機で洗えるようにしたい。
ということで、安定のティファールで検討する。
何が必要か
ティファールの製品を見てみると、後述のコーティングによって異なるが、おおよそ以下の製品がラインナップされている。
この中から我が家に何が必要かというと、以下の4点となる。
① ウォックパン 26cm
フライパンより深さのあるウォックパン。これがあればフライパンは要らない。
直径は26cmと28cmがあり、私が買ったパナソニックのプチタイプ食洗機に26cmは入るという報告があるので、26cmを選ぶ。
② ソースパン 20cm
ソースパンという名の鍋。
16cm・18cm・20cmがあり、どれも食洗機に入るので、大は小を兼ねる理論で20cmを選ぶ。
③ バタフライガラスぶた 26cm/20cm
ウォックパンとソースパンにそれぞれ蓋が必要になる。
このバタフライガラスぶたは、つまみ部分が平らになるのでかさばらなくて済む。
④ 専用取っ手
取っ手が外れるタイプなので、当然取っ手が必要になる。
コーティングは4種類
ティファールの「取っ手のとれるフライパン・鍋」シリーズは、コーティングの違いで4つに分かれる。
最も性能が良いのはアンリミテッドコーティング
①アンリミテッドコーティングが最もコーティングが強く、6倍長持ちする耐久性がある。
また、①アンリミテッドコーティングや②フォースコーティングのように、IHに対応しているモデルは、底に金属の張地があるので、蓄熱性や熱伝導性も良い。
性能で選ぶなら①アンリミテッドコーティングを選べばよいということになる。
IH対応は結構重い
ただしコーティングが強くなるデメリットとして、当然ながら価格が高くなる。
また金属張地がある分、IH対応のモデルは重量が重くなるというデメリットもある。
例えば、26cmのフライパンの場合、ガス火のみの③インテンスコーティングは598gに対して、IH対応の①アンリミテッドコーティングは893gと約300gも差が出る。
軽さ重視でインテンスコーティング
我が家はガス火なので、ガス火のみ対応のモデルも選ぶことができる。将来的にIHの家に引っ越すかもしれないが、その時は諦めて買い替えればよい。
ということで、軽さ重視でガス火モデルから選ぶことにする。
ガス火モデルの③インテンスコーティングと④通常チタンコーティングは、26cmのフライパンで30gしか差がないので、より耐久性の高い③インテンスコーティングで決めていいだろう。
セットで買えば割安
あとは色を選んで買うだけなのだが、ティファールは単品で買うよりセットで買った方がかなり安くなる。
セットは点数によって、セット3/セット6/セット9/セット10のような表記がされており、他にもオンライン限定セットや百貨店限定セットもあり、何が何だか分からなくなる。
ウォックパンが付属するのはセット9のみ
幸いにも今回欲しい26cmのウォックパンが付属するのはセット9だけなので、セットで買うならこれで決まる。
価格はビックカメラなどの家電量販店で買うと11,080円となる。
セットで足りないものは単品で
ただし、セットでは余分な物が付いてくるし、必要なものが付属していないという問題がある。
セット9の内容は以下の通り。太字は必要と思っている物。
足りないのはウォックパン用の26cmバタフライガラスぶただが、セットにこれを単品で追加したとしても、必要なモデルを全て単品で買った金額より安い。
余分な26cmのフライパンと16cmのソースパンは、取り合えず保管しておこうと思う。シールリッドはあれば便利かもしれない。
私は料理をするわけではないのだが、食洗機を有効利用して家事負担を減らしていきたい。
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