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機械式時計 オメガ グローブマスター
4月は海外出張だったり旅行で忙しくなってしまい、更新ができなかったが、前回書いた腕時計についての続きを書く。
オメガのマスタークロノメーター
前回は私個人は帯磁性があれば安心なので重要視していると書いたが、おそらく最も帯磁性を持っている機械式腕時計はオメガのものであろう。
オメガはマスタークロノメーターという精度の規格に適合した時計をラインアップしている。マスタークロノメーターには磁気に晒された時の規格もあり、15,000ガウスに耐えられるとしている。15,000ガウスというのはMRIから発せられる磁気と同じくらいとのことなので、日常生活では全く気にしなくてよくなる。
なお、オメガは帯磁する部品をそもそも使用しないことで、この規格を満足している。現在オメガの全ての時計がマスタークロノメーターになっているわけではないが、オメガは全てマスタークロノメーターにしていくようだ。
グローブマスター
現在、私が欲しいと思っているのがグローブマスターだ。2015年発売と少し古いが、初めてマスタークロノメーターを採用したモデルである。
特徴としては、
・文字盤の縁が窪んでいて、立体感がある(パイパンダイアル)
・ベゼルがフルーテッド
・ブレスレットはヘアライン仕上げで光の反射があまりない
・ブレスレットのクラスプはバタフライオープン
・もちろんマスターコーアクシャル
シンプルながら、非常に綺麗で完成されたカジュアル寄りのドレスウォッチだと思う。
あえて欠点を挙げるとすれば、ブレスレットがヘアライン仕上げで目立たないのに、目立つフルーテッドベゼルを採用していてアンバランスなところだろうか。個人的にはフルーテッドベゼル必要なかった。とはいえ、フルーテッドベゼルもロレックスほどギラギラするようなものではない。
色は青と白があるが、青の方が文字盤の印影がくっきり出ていて綺麗だと思う。実際、直営店の店員は青の方が売れていると言っていた。並行品の在庫を見ても青が少ない。
シーマスター ダイバー300M
昨年2018年に発表されたシーマスター ダイバー300Mも気になっている。こちらはダイバーウォッチだが、非常にコスパに優れたモデルである。
紹介と比較はまた次回に。
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