ホームホワイトニングを始めてみた
書く時間がないので、2021年12月に下書きに書いたままだった記事をリリースする。
当時とは状況が異なり、特に価格が違っていると思うので注意されたい。
ホームホワイトニングを始めてみた。
と言っても2021年5月頃から始めているので、半年以上経っている。
それなりに白さを維持できているので、どんな感じでやっているのかについて書きたい。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニング
ホワイトニングには、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングがあるのはネットで少し調べれば分かるので詳しくは書かない。
簡単に書くと、歯科で行うオフィスホワイトニングの方が1回の効果が高いが、一定期間色の濃いものの飲食ができなくなる。
また、白さを持続させるには定期的なホームホワイトニングが必要になる。
頻度と時間
ホームホワイトニングはできれば毎日やった方が良いとされる。
しかし、それだと最終的には不自然なくらい白くなるし、延々と続けないといけないので、希望の白さになったら頻度は抑えることになる。私の場合は週2くらいがちょうど良い。
ホームホワイトニングの時間は2時間とされるが、これは薬機法の関係でそうなっている。
個人責任で2時間以上やってもよいが、長くやっただけ効果が上がるわけではない。
というのも、ホワイトニング剤に含まれる過酸化尿素の分解は8時間くらいで終わるからだ。必ずしも2時間で終わらせる必要はないが、効果は減少していくことになる。
私は毎回時間があるわけではないので、時間がある時は2時間以上やることにしている。
ホワイトニング剤のネット購入
法的に大丈夫かどうかはわからないが、ホワイトニング剤はネットでも購入できる。
私は病院で貰ったものと同じティオンホームプラチナが楽天で買えるので、こちらで買っている。
10本入りがおよそ14,000円で、1本1,400円くらいになる。
大体の病院で買うと1本2,200円くらいしてしまうので、自己責任にはなるが安くすることができる。
初期費用
私の場合、ホームホワイトニングの初期費用は22,000円だった。これはマウスピース製作料とホワイトニング剤4本を含んだ金額だ。
その病院ではホワイトニング剤は1本2,200円なので、マウスピースは13,200円となる。相場からすると安い方だろう。
始めたばかりの時は白くなるまで時間がかかる。
当然個人差はあるが、私の場合は最初に貰った4本と、続けて購入した10本を使い切るくらいまでの約2ヶ月間は殆ど毎日やっていたと思う。(今やろうとしても無理だ)
こう考えると、マウスピースとホワイトニング剤と追加のホワイトニング剤で、白くなるまで36,000円がかかったことになる。
ランニングコスト
ある程度白くなってからは、週2回くらい主に休みの日にやっている。
ホワイトニング剤のシリンジには目盛りが7つ付いており、私の場合は1回に1.5目盛り弱を消費している。
1本につき5回使えるとすると、10本で50回使え、1週間に2回使う場合は、25週間なのでおよそ半年は持つことになる。
つまり年間で26,000円が概算のランニングコストになる。私としてはこれくらいなら許容範囲かと思う。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングというものがあるというのもネットで調べればすぐ出てくるだろう。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するやり方だ。
ホームホワイトニングしかやってこなかった私からすると、最初にオフィスホワイトニングをするのはおすすめである。
オフィスホワイトニングの相場は見える範囲20本の施術で16,500円といったところだろう。
ホームホワイトニングでは最初に白くなるまで時間がかかるので、その間のホワイトニング剤の費用を考えると、オフィスホワイトニングをしても対して変わらないし、時短にもなる。
食事制限がかかることだけは注意が必要だ。
まとめ
ということでオフィスホワイトニングをしてもらうのと同時にマウスピースを作ってもらい、ホームホワイトニングを続けるというのがおすすめである。
昨今では歯に対する投資は費用対効果が高いとされる。
アメリカのベイエリアの知り合いは揃ってホワイトニングをしている。歯が白いことが(抽象的だが)「よい」人間であるというシグナリングになってきているのだ。
日本でも真っ白である必要はないにせよ、ある程度白くしておくことが重要な世の中になってくるかもしれない。