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第7回オンライン日韓交流:日韓の秩序について

秩序正しい。
秩序がある。
など、秩序は我々生活に馴染みのある、
そして、どこか規則的で習慣的でもある。

さらに、普段から耳にする、そして口にする。
言葉である。
秩序がないな。とか秩序が乱れているとか。
日常よく使われる。

ただ、国によってももし
秩序の基準や考えの違いなど
あるだろうか。

日韓でも秩序は異なるのか
それとも変わりはないのだろうか。

日本でいう秩序
韓国でいう秩序

よく韓国の人が日本旅行から帰ってきて話すのが
日本は街がきれいだった。ゴミがなかった。
という話し。

それが秩序のあるといえばそうなのだろう。
整然と整えられていること。
秩序だだしい行動。ゴミを捨てないこと。
となるかもしれない。

韓国では「長幼の序」という言葉ばある。
要するに、歳の秩序つまり
年令の秩序を守るということだろうか。
よく年を聞いたり聞かれたりする。

その後に、行動を決めるという。

今回の交流で思ったことは
日本も韓国も、年齢を気にするのはあまり変わらない。
ということだった。

相手の歳を聞いて、そのあと自分の立ち位置を
考える。行動を決める。

そのとき、相手に不快な気持ちにさせない。
馴れ馴れしく感じないようにする。

失礼な人と思われないようにする。

などの意見があった。

社会の中で人と接することは、
もちろん、同じ年の人もいれば
年齢の差のある人もいる。

日韓でもそんな年齢の差を気にする文化では
共通していたことがわかったことは、非常に興味深い。

歳をとれば、もっとしっかりしなければという思い
それも共通していると思う。

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