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第五回交流会:人脈を考える

先週の交流会のテーマは「人脈」

人脈。

一重に人脈といっても、様々な要素が含まれている。

同窓生、クラブの先輩後輩、会社の同僚、上司、家族親戚。
多義にわたっている。

韓国には
地縁、学縁、そして血縁などがあると書籍で見たことがある。

日本では「ご縁がある」とよく使う。

日本も韓国もこの「縁」ということを大切にすることはたしかなようだ。

しかし、「縁」と「人脈」とはいささか意味合いが異なるように思う。

縁というと、どこか偶然性がある。

人脈は恣意的なところが働いている。お互いの利害関係みたいなものだろうか。

私はあまり人脈社会だということを、実感したことはない。

ただ、よく友達や知人を紹介されることは多い。

一人の人との付き合いが、徐々に紹介に紹介されて、増えていく感じであろうか。

これを人脈というのか、それともご縁というのか。

その人の捉え次第だと思う。

時代の変化だろうか。最近はそこまで人脈という言葉は聞かれななった気がする。

個人で働き、スキルを高め、何でも一人で行う仕事が多くなったせいだろうか。

韓国で人脈を作ることをは、やはり韓国人とうまく付き合う。

これだと思う。

そのためには、色々な人と交流していく積極さも要求されるだろう。


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