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ファンを追いかけるのではなく引き寄せる
今日も先生にファンづくりのコツを教わった。
『ファンを追いかけるのではなく引き寄せる』
だいたい最初のうちは、イベントとかやってもファンが1人も集まらないから、チラシ配ったりSNSでメッセージをしたりして集客や営業したりするよね。
でもあんまりよくないのよ。ファンを追いかけすぎるのは。
本人が集客してるとこみると、なんか安っぽくみられるよね。
できれば、アイドルがいて、まわりのファンがキャーキャー言って、応援しているのが理想だよね。
もちろんAKBのような(古いか)、会いに行けるアイドルが握手会してくれて、オタクファンをゲットしていくやり方もあるといえばあるんだけど、それをやると、武道館でライブやるようになっても、握手会しないといけないし、がんばりすぎると過労で倒れちゃうんだよね。
ファンとの本物の関係性って、出会った時の第一印象で決まってしまうから、最初からファンに対して下ポジションを取って関係ができてしまうと、ちょっと売れてきた時に、
「偉そうになった」
「誰が育ってやったんだ」
とファンが怒って初期のファンが離れてしまい、ファンの数が頭打ちになってしまうことってよくあるのよ。
だから、下手に集客活動や営業活動は本人がやらないようにするのが、理想だよね。
じゃーどうするんだよ。っていう顔しているね。
ファンは追いかけちゃだめなのよ。追いかけてもらうの。
ファンに追いかけてもらうためには、自分の本物性やアイドル性を磨くことに命を懸けた方がいい。キラキラしていると、周りの人がほおっておかないから。そうすれば、どんどんファンが引き寄せられてくる。夏の夜の明かりにカブトムシが寄ってくるようにね。
自分磨き大事よ。
誰よりも輝いていないと、ファンは他の本物に行ってしまうから。
本物性で勝負する時代よ。
ファンに対する目線を変えようね。
あこがれる人や推しは努力しているところを見せないからかっこいいとやはり思う。本物性を磨くことが大事で、集客や営業は二の次、というか本物性を下げるような集客や営業活動はしてはだめだというところは学びだった。ブランディングが全てということか。どのようなブランドイメージを作りたいかじっくり考えてみたいと思った。