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誰を幸せにしたいのか

今日も先生にファンづくりのコツを教わった。

『誰を幸せにしたいのか』

あなたは何のためにファンづくりをしているのかな。
自分のため?
誰かのため?

自分の夢や目標のために頑張ることで、誰かが応援してくれ、ファンになってくれることもある。
でもそれだとなかなか応援者は広がっていかないね、現実は。
誰かのために頑張る、世のため人のために頑張っている人の方が人って応援しがちになるよね。

結局のところ、人に共感して応援してもらうには、あなたのやっていることで、誰に喜んでもらいたいか、誰を幸せにしたいかをしっかり考えることから始める必要があるのよ。

例えば50代後半から上の世代の人は日本が豊かだった時の影響があるから、結構遊び好きだし、楽しいことが好きな人が多いけど、40代以下の人ってどちらかというと堅実で、ビジネスライクな人が多いわけよ。
まあ俗に言う「バブルを知っているかどうか」ってやつね。

だからどちらの世代をターゲットにイベントを企画したり、サービスを企画するかってやり方が変わってくるよね。
2次会3次会まで考えておかないと、50代以上の人は満足しないかもね。
でも若い人は2次会行かないんじゃない?どちらかというと昼間のイベントにしてアルコールもなしで、まあいいっても2次会のお茶会くらいでサクッと切り上げた方がいいかもしれない。

それくらい誰向けにサービスを考えるかって大事なのよ。
あなたのファンはどんなニーズがあるかしっかり考えなさいね。


自分の提供するサービスを誰に買ってもらいたいか、応援してもらいたいか。そこがずれているといつまでたってもファンはできない。仕事の違い、世代の違い、性別の違い、じっくり研究が必要なことがわかった。


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