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自己紹介をする日

最近しました?自己紹介。私はしてません。なのでします。



「自己紹介」のWikipediaを見たことがあるか

私は今初めて見た。さすがWikipedia、なんでも揃っている。

自己紹介(じこしょうかい)とは、初めて会う人などに、姓名・職業などを述べ自分が何者であるかを説明すること。3段構成の場合3つの柱でできているなどで描き始めると書きやすい。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/自己紹介

そうなんだ。
自己紹介は自分が何者であるかを説明することらしい。まずはこの記事に則って自己紹介をしてみる。


自己紹介

九本と申します。絵を描いています。

終わってもうた。
姓名と職業だけではさすがに足りない。自分が納得し、かつ人が満足するものにするにはどうすればいいのか。


自己紹介2

初歩的な改善として、姓名、職業のそれぞれを広げてみることにする。

九本と申します。本名ではありません。往来で呼ばれても恥ずかしくない名前です。芸術史のいいところをアウトプットする目的で絵を描いています。

らしいですよ。へー!そうなんや。
だいぶ良くなった、でもまだつまらん。私は満足感を与えたいのだ。


自己紹介3

私たちは人間のWikipediaを読むとき、概要の項目よりエピソードの項目の方がテンションが上がっていないか?私もそれがやりたい。エピソードを数打って当ててみよう。

九本と申します。本名ではありません。往来で呼ばれても恥ずかしくない名前です。芸術史のいいところをアウトプットする目的で絵を描いています。

すぐ本を買ってしまいます。
一番好きな猫の柄は白黒のハチワレ。
詩人の同人誌を出しました。
好きな美術館は京都の山荘美術館。
黒髪ロングの男を描くことに情熱を注いでいます。
揚げ出し豆腐が好きと言ったら好きそうと言われました。
博物館施設の擬人化もやっています。
植物園では温室、動物園では爬虫類両生類館を贔屓しています。
好きな布はワイシャツです。

へー!九本のことがわかってきたね。そうだね。でもなんだか、まだ緊張しているみたいだね。
うっかり取り繕ってしまった。思いついた中で、見せられるやつだけを選んでしまった。子供たちにもバレているようだ。こうなってしまったからには、自分が操作できない方法で自己紹介を充実させよう。


自己紹介4

マシュマロにて質問を募ってみた。ご協力ありがとう。自己の意思で自己を紹介する時代は終わりです。

九本と申します。本名ではありません。往来で呼ばれても恥ずかしくない名前です。芸術史のいいところをアウトプットする目的で絵を描いています。

すぐ本を買ってしまいます。
一番好きな猫の柄は白黒のハチワレ。
詩人の同人誌を出しました。
好きな美術館は京都の山荘美術館。
黒髪ロングの男を描くことに情熱を注いでいます。揚げ出し豆腐が好きと言ったら好きそうと言われました。
博物館施設の擬人化もやっています。
植物園では温室、動物園では爬虫類両生類館を贔屓しています。
好きな布はワイシャツです。

左利きか右利きか両利きか目利きかキキとジジか どれなのか教えてください

右利きです。目利きではないかもしれない。ジジかわいいですね。

美術史との出会いを聞いてもよろしいですか.....?🥺

ギャグマンガ日和第31幕「スーパー印象派バトル ルノワールvsセザンヌ」に始まり、須子谷著「5分で分かれ!印象派」で完全に落ちました。

ドガ ダンス デッサンを最近読みました。デッサン狂になりたいです。

私もなりたい。絵の上手い人間はとくに最高です。いいもの読んでますね。

何が好きですか?

マチエール!マチエールが好きです。歯ガタガタいいます。

刺身?

ちゃうで。

Soup Stock Tokyo 超オススメなので、ぜひ行ってみてほしいです。。❕

そうなん!?行ったことなかった。なんかよく分かんないけど良さそうですね。

質問をしたい

いいよ。

え、充実した…。
自由な発想かつ、人脈のアピールもできてしまうではないか。社会人は全員名刺にマシュマロのリンク貼った方がいいんじゃない?人からの質問を追加することで、Wikipediaが述べていた

自己紹介が可能な部分はあくまでも自身の認識している範囲内であるため、相手は自己紹介する本人が自分を見る見方を受け取らざるを得ない。

この問題も解決できる。見たか!これが答えだ!


自己紹介した

私が一年くらい前に投稿したツイート。懐かしい。

Twitterを始めて早一年くらいになる。この一年マジで色々あったので、一年ごとに更新するのもいいだろう。

結論を述べるとするなら、自己紹介は自己の意識を捨てて双方向たれ、そしてマシュマロを駆使せよ。以上です。

自己紹介を楽しめ

この記事は「セルフイントロダクショニズム」という芸術運動に則っている。自己紹介を芸術とするものだ。以下記事参照。

人から意見を募って自己紹介をしためたため、発展型の作品になったかもしれない。セルフイントロダクショニズムの更なる発展を祈る。九本も元気にいきます。いつもありがとう。

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