リコリスリコイル7話「Time will tell」感想
お疲れ様です。(先週はちょっとプライベートが忙しかったためお休みしました。エンゲージキスはまとめて書こうかな。)
今週はお盆休みな方が多かったでしょうか。私はお家でのんびり読書してました。最近は生きる意味とかに関する本を読んでいるところです。
さて、リコリスリコイルの最新話をAmazon primeで拝見しました!!
https://lycoris-recoil.com/story/?id=ep07
タイトルの「Time will tell」はじきにわかる~みたいなニュアンスでしょうか。吉松からか、ミカからか…。私は両方だと思います。
千束のメンタルは強いですね。今回は大きく彼女の精神を揺さぶる出来事がおこりましたが、表面上は変わらないままでした。
話は変わりますが、今作の思想としての敵はアラン機関の考え方、「才能は神から与えられたギフトで、それは確実に世間に提供されなければならない」というものでしょう。
これはどう論破できるか、2パターン考えてみました。
1つめは才能の使い道は自分で決めるという、自己決定の理論ですね。サッカーの才能があっても消防士になりたいのなら後者を取るみたいな。本人の意思が世界の利益より優先されるという考え方です。現代日本の(少なくとも私のような20代には)比較的一般的な考え方だと思います。自身の能力が直接活かせるDAにいるよりリコリコにいる方が好きな千束は、それが尊重されるべきだろうというものですね。
まあ、それを世間が許す、才能がすべて開花しなくても回っていくという「余裕」がある社会の理論ですね。
2つ目は才能の活かし方は一つではないということです。包丁さばきがうまい人は殺人鬼にもなれるがプロの料理人にもなれる理論ですね。
千束の才能は「視力」だと劇中で描写されていますが弾除け意外にも使える場所はいくらでもあるでしょう。例えばひよこの選定とか……適当なことをいいました。
どういう理論でアラン機関と戦うのか、これもリコリコの今後の楽しみですね。
私なんかからすれば自分のしたいこと最優先ができる(許される)千束がうらやましかったりします。
みなさんは自分のしたいこと最優先で生きていますか?
少なくとも休日は有意義に自分らしく過ごしたいものです。
お仕事は頑張って評価されないと、ですね。
ではまた。
追伸
監督のインタビューがネットに掲載されていますよ!要チェックです!!
https://febri.jp/topics/lycoris_recoil_int1_1/
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