リコリス・リコイル 3話感想

おはようございます。昨日から仕事という方も多いのではないでしょうか。今週も頑張りましょうね。

さて、遅まきながらリコリス・リコイル3話「More haste, less speed」をabemaで鑑賞したので感想を述べさせていただきます。

ストーリーについて


千束とたきながDA本部に行くお話でした。新しい登場人物としてフキのパートナーのサクラが登場しましたね。割とヒール役でびっくりしました。サクラも含めてDA内でたきなの噂が尾びれついて回っているところも思春期らしい(悪い意味で)描写ですね。個人的にはリコリスは美少女動物園的なガンアクションかなと思っていたので意外でした。(第二弾PVを見ておけという話ですね(笑))

大筋としてはたきなが新たな一歩を踏み出したという点で3話らしいエピソードだったのではないでしょうか。

たきなの銃乱射は「合理的」だったのか?



今回ははたきなの銃乱射が「そのときの合理的な判断」だったのか考えてみました。仲間の生死はともかく商人を殺してしまい、後の捜査に影響がでているので事後的な判断では評価はあまり高くありません。(ミカの狙撃シーンで指令が商人は捕えたいと言っているので少なくとも上層レベルでは皆殺しがベストな選択ではないことがわかります。)

しかし、あの状況では商人を生かしたうえで仲間を救えないと判断し、皆殺しにしたということでしょうか。人質を取ることへのたきなの感情が劇中で語られていないためとりあえず私は上記のように解釈します。

ではDAで悪評となっている「仲間を見捨てる行為」は「合法的」なのでしょうか。千束は終始「仲間を助けた」を助けたとたきなをフォローしています。ここではたきなが罪悪感を感じないためのフォローではなく、純粋にあの行為が仲間を助けるものだと千束レベルのDAでは判断できたと解釈します。

ではなぜあの行為が「仲間を助けた」のでしょうか。
殺されかけていた仲間はひざをついている状況なので腰うちで弾をばらまけば当たらない算段もつけられそうです。たきなはそう考えていたのでしょうか?

個人的にはたきなの銃ばらまきは身を屈めているDAには当たらない(また銃声が聞こえた段階でさらに姿勢を低くするだろう)と踏んでの行動だったと思います。

助けられた子はたきなに感謝していますよね。(第三話より)
例の銃乱射についてはたきなをフォローする形でまた深堀がされると思います。

さて本稿では3話の感想とたきなの銃乱射が合理的だったのかについて小考を述べました。

次週も楽しみです♪

ではまた。



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