エンゲージ・キス第4話を見たよ
お疲れ様です。仕事の山場が明日来るかもしれない大野です。
エンゲージ・キス第4話をAmazonprimeで拝見したので感想を述べます。
ネタバレを避けた感想
お話自体は起承転結の承でしょうか。
新規情報も出しながら核心的なところはまだモヤモヤしたままですね。
作画がどちらかというとデフォルメ系(進撃の巨人など「人間の骨格っぽい」キャラデザではなく少し前のライトノベルのようなキャラデザ)なのでシリアスなシーンが、よくよく文脈をみないとシリアスに感じられないな〜というのが少し残念です。
ただこのキャラデザが主人公たちの三角関係やラブコメ描写にプラスなのは確かだと感じます。
一長一短ですね……
誰彼スクランブルという神曲
本編とは違いますが、エンゲージ・キスのOP曲、誰彼スクランブルが神曲だなという話をします。
いや、タイトルからしてすごくないですか?
彼にスクランブル!くらいな思いついても誰?彼!!?スクランブル!!!!!ですよね。(このイントネーションで解釈あってる?)
言葉遊びというか言葉遣いが天才のそれです。
歌詞もネット検索をかければ(合法的に)読めますがキサラの恋心と捉えても(アニメのOPですしこの見方はしてもよいかな)わかりやすい曲だと思います。
もちろん普通に曲単体としてみても元気になれる曲だと思います。さっぱりしてて良き……
ただ悲しいのは劇中でシュウ→キサラは未だ見えないところですよね。悲しいまでの一方通行……
第4話のおでん屋のシーンはとても胸が締め付けられました。
まあ確かにキサラは可愛いですがあくまで悪魔ですよね。仮に目的のため恋愛感情の持てない人っぽい何か(異性愛者なら同性の友人にそっくりとか)に溺愛されても……ってなります。
つまりキサラがキサラじゃなかったら(例えば別に好きでも嫌いでもない知人の形をしていたら)こんなにキサラのことを応援できたのかって自問自答しているところです。
でも片思いって辛いですよね。誰彼スクランブルの二番の歌詞とかスゴイこと書いたなあ…という形ですがシュウはそれを受け止めるか?となると一転かなりの悲哀を感じます。
(マジで一度フルでお聴きください。)
人間と人外の恋愛を描いた作品としてBEATLESSという(個人的には)名作があります。
アニメはサブスクで見られるので気になる人は見てみてくださいね。ヒロインがかわいいです。
ではまた〜