エンゲージ・キス第三話の感想とか
こんにちは!
すっかり夏に戻った気候ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか、大野です。
エンゲージ・キス第三話を見たので感想を述べさせていただきます。
エンゲージキス第三話感想
まだまだ物語も序盤、新要素がいろいろできてましたね。主人公の過去、妹の顛末、なぞの槍等々…
特に気になった点はキサラとシュウとの関係性でしょうか。
キサラ→シュウの好意は明らかですが、シュウ→キサラはこれまでも好意とはみえませんでした。今回でより明らかになったのではないでしょうか。(義務的なキスやOPやEDでのキサラへの雑な対応等)
シュウ→アヤノのほうが強い印象を受けました。(キサラにアヤノについて言及されたときのシュウの表情や、それこそEDでアヤノを優先させる態度等)
一方でタイトルの「ほんの僅かな酷い代償」、わずかというのはシュウの主観でしょうか?だとすればシュウにとっては(少なくとも記憶を供物にする前のシュウにとっては)惹かれているアヤノとの思い出さえ事件の真相解明と比べれば優先度が低いということなのでしょうね。
物語が承転結と進む中でシュウの優先度に変化があるのかも楽しみにしたいところです。
キサラの恋心は本心なのか?
これ、ちょっと気になっているんですよね。第二話、キサラがバイト探しをするシーンがありました。そこでキサラは「日陰の女」でいることに強いこだわりを示していました。
日陰の女は日陰の女を意識することなく日陰の女なはずです。つまりキサラ自身は日陰の女を意識している時点で日陰の女ではないと思います。
日陰の女にあこがれている点から、つまり恋愛で特定の役割を作為的に演じようとする傾向からシュウへのキサラの恋心は「恋に恋する~」の類という説も考えられます。そのままの私を好きに~というより恋愛というロールプレイングをするような。
しかしシュウへの態度の描写は(今のことろ)普通の恋する女の子のソレですよね。そもそもシュウになぜここまでベタ惚れしているか劇中でまだ語られていません。
リコリス・リコイルのように本編外で情報をだしてくる可能性もありますし、今後も目が離せません。
私としてはただシュウに最初からベタ惚れというより、ベタ惚れなのはロールプレイングだったけどどっかのタイミングで本当に好きになる展開の方が熱いですね。
来週も楽しみです。
ではまた