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黒神話 レビュー

タイトル:黒神話:悟空

ジャンル:アクションRPG

プラットフォーム: PlayStation 5, PC

発売日:2024年8月20日

レビュー
総合評価 8/10

良い点
・グラフィックが綺麗
・戦闘スピードが早くアクションが爽快
・ボスが全て丁寧に作られていて理不尽感がなく戦っていて楽しい
・隠しボスが多くゲームクリア後も楽しめる

良くない点
・ストーリーが西遊記を知っていることが前提で所々に出てくる単語や文の
 意味が理解できない 
・アクション自体が単調で少し物足りなさを感じる
・探索にあまり意味を感じない

ゲームプレイとストーリー
『黒神話:悟空』は、中国古典小説の「四大奇書」の一つである『西遊記』を題材とし、中国神話を背景にしたアクションRPGだ。
プレイヤーは「天命人」となり、輝かしくも古い伝説に隠された真相を究明するため、険しくも不思議な旅に出かけることとなる。
道中、天命人は数多くの強敵や好敵手と出会うだろう。降伏が許されない壮大な戦いの中で、豪快に戦闘を繰り広げる。
天命人は棍術に加えて、異なる法術・天賦・武器・装備などを自在に組み合わせ、自身の戦闘スタイルに最適な必勝法を見つけ出すことができる。

難易度について
一応死にゲーというカテゴリのゲームとなっていますが他の死にゲーに比べると難易度はそこまで高くないと思います。スキルや装備などを揃えておけば各章の大ボスも大抵30分程度で撃破できると思います。
フロムの死にゲーと比べて難易度の目安としては

SEKIRO,Bloodborne  ~  10
 
ELDEN RING             ~    8

ソウルシリーズ       ~     7

黒神話:悟空           ~    5 ~ 6

ぐらいになるので難易度が心配という方でも気軽にプレイできるレベルだと感じました。

プレイしてみての感想
探索やアクションに少し味気なさを感じたものの数多くの魅力的なボスと戦闘できたり圧倒的なグラフィックでクリアまで飽きずにできました。
少し気になる点としては、探索をすることで多くの武器やスキルが得られたり、レベルが上って、自身を強化できたりすることがほとんどできないので、探索やストーリー重視でプレイしたい方はなにか物足りなさを感じると思います。


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