登山者の分類
自分から言うのも何だがカッコ悪いが、私は登山好きである。
職場や地域の付き合いで山の話をすると、結構メジャーな趣味らしく話に乗ってくる人も多いものだ。 ところが登山が好きと言っても、誰もが話が合う訳では無いらしい。そこで主な登山者の種類を勝手に分類してみる。
1 景色を見るのが好き
一番一般的な登山者かも、花好きと風景(遠景)好きに更に分けられる。
まだ見ぬ景色を求めてあちこちの山に遠征する人もいれば、花好きはこれと決めたホームマウンテンに季節をずらして何度も登る人が多い気がする。
2 スポーツとして山に行く
体力、技術ぎりぎりまで難コースに挑む、中にはとんでも無い体力を持つバケモノもいたり。
体力の合う友人を見つける難易度が高いのでソロ率多し。
中には冬山やクライミングに手を出す人も
3 旅行好き
宿泊、観光や、登山後の温泉まで楽しむ人。
山小屋グルメなども大好き。
エベレストトレッキングなどの海外登山はお金と休暇が余っている人のみの特権。
4 友人と行きたい
どこだろうと、気の合う友達とおしゃべりしながら行けば楽しくない訳はないだろう。
この手の人はソロでは行かない。
5 ○○名山マニア、赤線つなぎ
記録が全部埋まってないのは何と無く気が済まない人達。
百名山マニアは長距離旅行が付き物なので、旅行好きと被る面も有る。
6 道具マニア
最新鋭のギアやウェアに目がない。で、買った物を眺めて悦に入る。
本当は山よりも登山用品店に行きたい。
7 SNSに投稿したい
yamap,ヤマレコ等が多いか。
イイね、DOMOを貰うのが何よりも好きな人達。
noteやインスタにも居る。
他にもあるかも知れないがひとまずこんなところで
表題写真は今年行った平ガ岳からです。