誰でもない

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最近の記事

いつかは引退する ゲーム、SNSについて

先日、私のフォローするnoterさんが消えていた。 有名な人では無いものの、中々考えさせられる記事をコンスタントに書いてた人で気に入っていた。 それが最近見ないなぁと思っていたら何の予兆も無しにアカウントごと消したようで、既に影も姿も無くなった後だった。 ネットサービスでは他人がいきなり消える事が多いように、自分も最後まで続けられる事はとても少ない。 ソシャゲを始めた頃はサ終まで付いていく積もりでいても クオリティが落ちて見ていられなくなったとか 課金圧が高くなってついて行

    • 安全対策をやめよう

      ブルーカラーの底辺労働者である筆者は、建設現場、土木工事現場、工場等によくお邪魔するのだが、そこで思う事があるのだ。 KY活動とか安全ミーティングって何のために有るのだろうか そもそも安全運動って逆効果じゃないのか? その理由について書いていこうと思う。 はじめに 今年も暑かった。毎年下請けの従業員が熱中症で倒れる。 熱中症対策をしていない訳では無い、むしろ立派な対策があって、それでも毎年倒れる人が出るのだ。 なぜ、事故は無くならないのだろうか。元請けのホワイトカラーは悩

      • 超ビジネス思考の人々

        会社の同僚に優秀なビジネスマンがいる。つまりいつも金の事だけを考えていると言う意味だ。 私は健康な男性にもかかわらず短時間労働で趣味に生きているのだが、その人にとっては理解出来ないようだ。 その人曰く、「何でフルタイムで働いて残業して夜間や休日には副業したら儲かるのにしないのか、あなたの生き方は理解出来ない」そうだ。 登山に行きたいので休みが欲しいなどと言うと、「山が好きなら登山道具を買う為にもっと仕事を増やすべき」などと言い出す始末 どうやらその人は大金を掛けて、エベレスト

        • 公園の水飲み場で水を飲みたい

          暑い、ともかく暑い。 私は屋外での労働をしているので水筒は絶対に手放せない。時には公園に寄って水を飲む事も有る。我ながらケチだとは思う、ただこれが性分故仕方無いのだ。(田舎在住だから水質は十分美味) ところが多くの公園では水飲み場が閉鎖されているのだ。 殆ど使用されないとか、いたずらされるとか、洗車に使う人がいるとか、そう言う理由が有るのは分からないでもない。 それに変わって増えたのが自動販売機である。 今では、昼食代をケチるほどお金を持っていない同僚さえ、平気な顔をして缶ジ

          ビジネスチャンスとしての「子供がかわいそう」

          参考にさせていただきました。 商売とは、ともかく物を売らねば話にならない。 そのためには、消費者の弱みにつけ込む事が重要だ。中でも子どもは攻撃対象として、狙いやすい獲物になるのだ。 例えば、スーパーマーケットで、レジ前で子供の目線の高さを狙って、大量に駄菓子やらおもちゃを並べる。 貨幣経済の何たるかを知らない幼児に、目の前に物が余るほど並んでいるのに、それを手に取ってはならない理由が分かる筈も無く、ただ理不尽さ(と子供が認識する状況)に泣き叫ぶ事になろう。 どうすれば、年端

          ビジネスチャンスとしての「子供がかわいそう」

          登山者の分類

          自分から言うのも何だがカッコ悪いが、私は登山好きである。 職場や地域の付き合いで山の話をすると、結構メジャーな趣味らしく話に乗ってくる人も多いものだ。  ところが登山が好きと言っても、誰もが話が合う訳では無いらしい。そこで主な登山者の種類を勝手に分類してみる。 1 景色を見るのが好き 一番一般的な登山者かも、花好きと風景(遠景)好きに更に分けられる。 まだ見ぬ景色を求めてあちこちの山に遠征する人もいれば、花好きはこれと決めたホームマウンテンに季節をずらして何度も登る人が多

          登山者の分類

          ネット広告にアタリショックが来るのではないか

          ネット広告、今では見ない日は無いと言うほど身近なものになってしまいました。 ネット広告の市場規模は、毎年過去最高額更新の右肩上がり、今年は前年比108%予定、大体五年で倍になるペースで伸びています。 しかし一方、広告単価がそこまで上がったと言う話は聞きません、はっきりしたデータは無いのですが、ブログ主やYouTuberなどで広告収入が下がって大変だという嘆きをよく目にします。少なくとも五年で二倍という広告費の伸びに釣り合うほど上がっていないことだけは確かでしょう。 つまり我々

          ネット広告にアタリショックが来るのではないか

          爆音ガソリンスタンドの憂鬱さ

          はじめまして、何処ぞの誰ともしれない人の落書きにようこそ。 今回はガソリンスタンドに行くのが憂鬱だという話です。 私は行き付けのスタンドを作らずにあちこち適当に近くのスタンドに入っています。その方が数円を惜しんで行きつけの店に時間をかけて行くよりも安く収まる気がするのですが、ほとんどのガソリンスタンドで、これ、どうなの?と思う事が有るのです。 まず、店の看板 大抵はどのガソリンスタンドも看板に本日の価格を書いているのが通例だけども、その価格が【会員価格】になっているのだ。 そ

          爆音ガソリンスタンドの憂鬱さ