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読書メモ#11「校長の覚悟ー希代の校長5人に問う、校長のなすべきこと」木村泰子・住田昌治・西郷孝彦・小髙美恵子・新保元康

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

11 冊目は…
「校長の覚悟ー希代の校長5人に問う、校長のなすべきこと」木村泰子・住田昌治・西郷孝彦・小髙美恵子・新保元康


24時間のうち23時間50分はありがたいなぁ、幸せだなぁと過ごせることも多いのですが、ほんの10分ほどのできごとで、未来への不安を感じたり、これでいいのか?とモヤモヤしてしまう自分がいます。

そんな中で、買ったまま読んでなかったこの本を読み始めました。この本の最初に登場したのが、木村泰子さん。

いきなり、文面から伝わってくる泰子さんの覚悟の強さ、迫力に圧倒されました。これまでに聴いたことがあるエピソードもあれば、初めて知ったエピソードもあるけれど、目の前にいる子どもにとって必要とあらば、どんな状況であれ断固として行動しぬく泰子さんの姿に、背筋がのびました。

5人それぞれやり方は違うけれど、共通しているのは、未来に対する明確なビジョンと、現状を楽しむ力、そして誰かを頼みとしない透徹した覚悟。ついつい誰かを頼みとしたくなるから、モヤモヤするんやだな、と、わが身を振り返り、反省することしきりです。またまた付箋だらけの本が増えました。


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