障害の重いお子さんの体育 授業メモ
体育のことをアウトプットしておきます。
改めて、「小学部体育の1段階」の内容を確認。
(参考 熊本大学附属特別支援学校HP 指導内容確認表)
○知識・技能
→教師と一緒に、〜〜〜楽しく体を動かすこと
○思考、判断、表現力等
→〜〜〜体を動かすことの楽しさや心地良さを表現すること
○学びに向かう力、人間性等
→〜〜〜遊びをしようとすること
体育1段階は7領域あるけど、
①楽しく体を動かす
②楽しさや心地良さを表現する
③運動遊びをしようとする
が、できればよいのだなぁ、と確認。
学習活動は
①体操(体つくり運動遊び)
②リトミック(表現遊び)
③風船遊び(ボール遊び)+風船リレー(走・跳の運動遊び)
④スポーツバルーン(表現遊び)を設定
メインは
②音楽に合わせたストップ&ムーブの変化 動く、止まる
③風船を意識した上肢の動きや握り、持つなど
④音楽に合わせたバルーンの動きの変化 手を伸ばす
(おせんべい、小波、大波)
+活動のテンポや、集団の活動量の確保
みたいなところを意識。
2回目というところもあり、大人の支援の見通しももて、子どもも楽しさ、心地良さを表現する子が前回より増加。
次はどうステップアップしようかな?
というメモ書きです。