おもかげ

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最近の記事

教師の探究的な学び

みなさん。お疲れ様です。 今日は、教師の「探究的な学び」について。 本校には、将来教師を目指す大学生のインターンシップ生を受け入れてます。 その方とお話する機会があったのですが、インターンシップ期間を活用して「探究的な学び」をしませんか、とおすすめしました。 こんな具合です。 ↓↓↓ ①自分の「理想」的な授業(教師像)は? ②今の自分の「問題」点は? ③自分の理想と今の問題の間にある差(ギャップ)を埋めるための、今の「課題」は? ④「課題」を解決するために、何をする

    • ボスとリーダーの違い

      豊田社長が語る「ボスとリーダーの違い」は、イギリスの高級百貨店チェーンの創業者の方の言葉の一部を引用して語られています。その内容は… —————————————————————- ボスは私と言う。 リーダーはわれわれと言う。 ボスは失敗の責任をおわせる。 リーダーは黙って失敗を処理する。 ボスはやり方を胸に秘める。 リーダーはやり方を教える。 ボスは仕事を苦役に変える。 リーダーは仕事をゲームに変える。 ボスはやれと言う。 リーダーはやろうと言う。 https:/

      • 障害の重いお子さんの体育 授業メモ

        体育のことをアウトプットしておきます。 改めて、「小学部体育の1段階」の内容を確認。 (参考 熊本大学附属特別支援学校HP 指導内容確認表) ○知識・技能 →教師と一緒に、〜〜〜楽しく体を動かすこと ○思考、判断、表現力等 →〜〜〜体を動かすことの楽しさや心地良さを表現すること ○学びに向かう力、人間性等 →〜〜〜遊びをしようとすること 体育1段階は7領域あるけど、 ①楽しく体を動かす ②楽しさや心地良さを表現する ③運動遊びをしようとする が、できればよいの

        • キャリア教育と共育

          ↑ ○1枚目のスライド 右側の卒業後の人生の白いキャンパスを、充実した生活を送るため、左側の小さい枠の学校生活時代に何をすべきかが大切。 ○2枚目のスライド 自立と社会参加、自己実現を果たす力を育てられるよう ○3枚目のスライド 保護者のみなさんと一緒に「共育」したいです。 今年度もご協力お願いします。 と、最初の保護者会でお話しました。 何かのご参考になれば…

          コミュニケーションマップの活用 保護者面談編

          さて、勤務校では、本日より個人面談週間です。 今日は小学部2名の保護者の方と面談をさせていただきました。 (いずれも自立活動を主とする教育課程のお子さん。医ケアもあります) 「今年度どんなことを1番頑張りたいですか?」と尋ねたところ、お二人とも 「選択ができるようになって欲しいです!」 「もうちょっと意思が分かりやすくなって欲しいです」 といったコミュニケーション面のお話。 あまりにもお2人とも頑張って欲しいところが似ていたので、一緒に参加していた先生ともビックリ‼️

          コミュニケーションマップの活用 保護者面談編

          学びに前向きな人は、働いていても幸福度が高い

          研究・研修活動を通して学校文化、働き方を変えられたらと思い、研究概要を説明した後は、添付写真のような宣言をしました。 みんなで前向きに学べば、みんなの幸福度が働いていてもあがるはず! そのためには、 やらされ感のある研究・研修ではなく、当事者意識、主体性をもった研究・研修。 つながり、学び合える研究・研修。 無理なく負担なく持続可能な研究・研修。 そんな研究・研修ができるシステム、仕組み作りをします、ご協力お願いします、と宣言しました。

          学びに前向きな人は、働いていても幸福度が高い

          褒め方の3つ種類

          褒め方には3つあります。 ①存在承認  その人の存在自体を認める ②行動承認  その人の行動を褒める ③間接承認  その人を他人が褒めてたよと伝え        る とにかくハードルを下げて具体的に褒めましょう。認めましょう。 ①いてくれてありがとう「存在承認」 ②〇〇してくれてよかった「行動承認」 ③□□さんが褒めたよ「間接承認」 障害が重度のお子さんには、 どのように分かりやすく「行動承認」するか、 具体的行動レベルで褒める必要があると 思います。 具体的に何を褒

          褒め方の3つ種類